危険地帯に行ってみた
読者の皆様こんにちは。
トロントはいかがでしょうか?
留学先にトロントを選ぶという人は多いといいます。その大きな理由の一つとして、「治安がいい」というのが挙げられますよね。
たしかに、世界住みやすいランキングでも1位になるなど治安に恵まれているトロントですが、やはり「足を踏み入れるべきではない場所」というのが存在します。
と、いうことで実際に行って参りました。今回はその時感じたことをご紹介したいと思います。
ただ、本記事はあくまで私個人の感想であり、当該地区が安全だと主張するものでも、まして実際に現地に行くことを推奨するものでは一切ありません。
今回私が向かったのは、Sherbourne駅から南下したSherbourne St.
以前ここが治安の悪い地域だと知った時、「こんなダウンタウンの近くに治安の悪い場所があるわけないだろ」と思っていました。
正直申しまして、訪れた時間帯も夕方から夜にかけてでしたのでそんなに深い時間ではなかったものありますが、ただ道を歩いていただけでは危険性はあまり感じませんでした。ベビーカーを押す親子ずれも何組か見かけましたし、我々が普段利用するカフェやスーパーもありましたので、ここが危険地域と知らなければ、何も感じなかったことでしょう。
それどころか歩道と車道、そして自転車道とはっきり整理されていて、運転上の安全さだけで言うならむしろ安全かもしれません。
しかし、途中にあったアラン庭園では雰囲気の悪さを感じました。
ベンチで寝ている人たちからじろじろ見られていましたし、大麻のにおいも充満していました。後に調べたところ、やはり夜になるとドラッグの売買が行われているとの情報もありました。
重要なことなので改めて申し上げますが、本記事はあくまで個人の感想です。様々な媒体で様々な方が危ないと言っている以上、用事が無い限りはやはり赴くべき場所ではないでしょう。何かあってからでは遅いですので、常に安全には気を付けたいものですね。
皆さんはトロントで、危険な体験をしたことはありますか?