Eye Capture #014

夏真っ只中のトロント。皆さん、次々と開催されるイベントを楽しんでいますか?
ハイパークやハーバーフロントで散歩をするのも気分がいいですが、ビーチに行って泳ぎたい人もいるのでは。トロントにはビーチと呼ばれるエリアがあり、夏には多くの人達で賑わいます。今回はそのビーチ地区からグラフィティを紹介します。
まず、このグラフィティは大きく分けて3つに分かれているように見えます。
左側に描かれた夜空に輝く花火は、ビクトリアデーにAshbridges Bay Parkで打ち上げられる花火だと想像できます。その花火が浮かび上がらせるのは時計台が印象的な建物。建物の前にはしご付きの消防車があることから、この建物はビーチ地区にある消防署だと思われます。
続く中央にはミュージシャンが大きく描かれトランペットやサックス、ピアノなどを演奏しています。そのミュージシャンを囲むように描かれた観客、背後には彼らの舞台となるKEW Gardensの野外ステージ。毎年7月に開かれるビーチジャズ・フェスティバルの様子が伺えます。
そして、右側にはこの地区の名前であるビーチの様子が描かれています。オンタリオ湖畔に沿って続くボードウォークで犬を連れて散歩を楽しむ人やサイクリングを楽しむ人。奥にはパティオが見え、夏のビーチでビールやサングリアを一杯飲みたい気分にさせてくれます。
ボードウォークと平行するQueen St. Eastにはストリートカーが描かれ、その近くには庇の白とモスグリーンのストライプが目を引く食料品店が。実はこのグラフィティが描かれている建物です。現在は違う店名ですが、その当時の姿が垣間見れるのもグラフィティの良い所かもしれません。
ビーチ地区のシンボルといえる建物やイベントの様子などが描かれ、街の魅力を知ることができるこのグラフィティ。ビーチ地区に立ち寄った際は、一目見てみてはいかがでしょうか。
Tsubasa
沖縄県出身。以前他国でワーキングホリデーを経験した後、自分の英語力に納得がいかず、再びワーキングホリデーを決意。数ある国の中でカナダを選んだのは、ワーキングホリデーでカナダから帰ってきた人達がきれいな英語を話しているのを見たことがきっかけ。日々英語の発音に苦戦しながら、自分が好きなデザイン・アート・音楽等のイベントを見つけてはトロントを歩き回っている。













