Next Music from TOKYO Vol.6 出演バンドインタビュー!
これまで「andymori」や「ZAZEN BOYS」「mouse on the keys」など錚々たる日本のミュージシャンが出演、カナダのジャパニーズミュージックブームを牽引してきたライブツアー「Next Music from TOKYO(以下NMFT)」。回を増すごとにオーディエンスの熱量は上昇、チケット完売の好評ぶりとなっている。Vol.6となる今年は「きのこ帝国」「jizue」「宇宙コンビ二」「Happy! Mari」「nayuta」の5組が、5月16日にThe Rivoli、17日にLee’s Palaceと2日間に渡ってライブを繰り広げる。今回は出演バンドの紹介に加え、各バンドからの来加前コメントを一挙ご紹介!
各バンド共通質問
①どんなバンドなのか短く表すと?(3単語/3文字程度で)
②演奏以外でカナダで楽しみにしていることはなんですか?
③TORJA読者(カナダの人々)へ一言。
きのこ帝国
①“ロックバンド”
②前回はバタバタしていて買い物などがゆっくりできなかったので、今回はそういったことも楽しめたらいいなと思っています。
③今年からiTunesでの配信が始まったので、良かったら聴いてみてください。もし気に入ったら、ライブにも足を運んでください!
2007年に結成した西村”コン”(Dr), 佐藤(Gt/Vo), あーちゃん(Gt), 谷口滋昭(Ba)からなる4人組ロックバンド。2008年から本格的にライブ活動を開始。ポストロック、シューゲイザーに影響を受けたサウンドでライブ活動を展開。昨年の大反響に応えて、今回2度目のNMFT出演が決定。
宇宙コンビニ
①“magnificent” “solid” “familiar”
②ナイアガラの滝で、クロールすることです。
③ 是非一度どこかで我々の生の音楽を感じて頂ければ嬉しいです。
2012年1月結成の京都発、3ピース ”プログレッシブ ポップ” バンド。だいじろー(Gt)となずお(Dr)によるテクニカルなインストゥルメンタル、そこにふわっと薫るように存在するえみちょこ(Vo/Ba)の透き通った歌声が持ち味。様々なジャンルを通過した音楽性から個々の解釈でポップに消化し、独自の世界観を生み出している。平均年齢21歳とは思えない驚きの才能が音楽シーンに登場。
nayuta
①“life” “joy” “soul”
②カナダで出会う空気、街、道、人、ライブハウス、食べ物、音楽、楽器屋、レコード屋、古着屋
③あなた達に会うのをとても楽しみにしています。ARIGATO!!!!!
2003年に宝塚で結成。以後、数回のメンバーチェンジを経て2009年に現在の宮本章太郎(G/ Vo)、山田 耕平(Dr/ Cho)、淡路翔子(Syn/Vo)編成に。様々な音楽に敬意を払いながら独自の音楽を追究。曲の鮮やかな展開と男女混合によるコーラスワーク、愉快なリズムアプローチが魅力。またライブではセッションの要素も含まれ、nayutaという音楽を体現している。
Happy!Mari
①“NUTS” “MATH” “POP”
②Niagara Falls
③Let’s be friends!
2010年夏、千葉県柏市で結成。シンメン ヨシフミ(Gt, Vo), タカイシ ユトリ(Dr), フクダ ユウシ(Key/Dance), アオキ ヒデユキ(Ba)からなる。1stデモ音源1500枚を瞬く間に売り切り、2013年スペースシャワー主催の新人発掘オーディション「Day Dream Believer」にて記念すべき第1回グランプリに選ばれる。結成当初から現在まで「超ポップ」を合い言葉に日々奮闘。
jizue(ジズー)
①“Piano” “Jazz” “Rock”
②自然
③はじめましてjizueです。はじめてのカナダツアー。日本で育って、日本で産まれた僕たちの音がどんな風に聴いて貰えるかとても楽しみです。日本の風景や生活の音を楽しんで貰えたら嬉しいです。
2006年に井上典政、山田剛、粉川心を中心に結成、翌年より片木希依が加入して現在の形となる。ロックや、ハードコアに影響を受けた魂を揺さぶるような力強さ、ジャズの持つスウィング感、叙情的な旋律が絶妙なバランスで混ざり合ったサウンドで地元京都を中心に人気を集め、日本全国で精力的にライブ活動を行っている。
Live Information
5月16日 @ The Rivoli door: 8pm start: 9pm
5月17日 @ Lee’s Palace door: 8pm start: 9pm
チケット購入:ticketweb.ca【www.ticketweb.ca】
詳細:NMFT Vo.6ウェブサイト【www.nextmusicfromtokyo.com】