初カナダの首都:オタワ旅行記③
こんにちは! Ayanaです。
今回も2週間前から続いているオタワ旅行について書きたいと思います!
今週は、オタワに来たら必ず行きたい人気観光スポット、カナダ国立美術館とカナダ歴史博物館についてご紹介します。
まずは、National Gallery of Canada (カナダ国立美術館)!!
元のカナダ国立美術館自体は、1880年に設立されましたが場所を転々とし、現在の特徴あるガラス張りの建物に移ったのは1988年のことです。
美術館の前には、彫刻家ルイーズ・ブルジョワのママンと呼ばれる巨大クモが設置されています。
(ちなみに、日本の六本木ヒルズにもあります!笑)
中は、地下と2階建ての建物になっており主な展示物は1階と2階に、受付とブティークなどが地下にあります。
カナダの風景画画家7人によって構成された画家グループ、グループ オブ セブンの絵画を始め世界中の絵画が揃えられているだけでなく、彫刻や鎧、他にも絵画、ボート、楽器などの原住民作品、さらにオーディオアートなど展示物は大変豊富です。
なので、私は全部回るのに4時間ほどたっぷり時間を使いました!
私が中でも最も気に入った原住民のアート、Androgyny 1983。
この作品のキャプションがとても気に入りました。(ので、実際に行って見てみてください!笑)
平日の閉館間近までいたのでお客が少なく、ゆっくり鑑賞することができました!
中にはカフェテリアもあるので、少し遠くに見える国会議事堂などの綺麗な景色を見ながら休憩もできます。
続いて、Canadian Museum History (カナダ歴史博物館)!!!
オタワの隣町ガティノーにあるのでThe Alexandra Bridge (Interprovincial Bridge)を渡って行くことができます。
歴史博物館の起源は、1856年モントリオールに建設されていた博物館の一般公開が最初で、現在の場所には1986年、2013年に現在の名前に変更されました。
中は、4階建てなのでこちらも展示物が豊富です!
主にカナダにおける原住民から始まり、フランス、イギリス人の進出、”カナダ”という国の建国、原住民や移民との間の問題など今のカナダに到るまでの人類史をたっぷり学ぶことができます。
歴史博物館の外にある噴水と対岸には国会議事堂、右端に見えている建築物がこの博物館です。
ここも回るのに2〜3時間はかかりました!!
とても歩き・立ち疲れました笑
しかし、カナダの歴史をカナダの首都オタワで学べるとは何だか特別な気持ちになりました!
オタワに行った際には国会議事堂と並んで要チェックスポットです!!