The Sleeping Beauty
Erikoです。
くるみ割り人形、白鳥の湖に続き、チャイコフスキーの3大バレエの中でも、『眠りの森の美女』は私の最も愛する演目です。今回観に行ったNational Ballet Of Canadaのそれは、終始、華やかで見応えのある舞台でした。全3幕、合計3時間の公演でした。
あらすじは、
ー6人の妖精たちがオーロラ姫の洗礼式を祝う1幕から始まります。
ーそこに、邪悪な妖精カラボスがやってきて自分が招待されていなかったことに腹を立て、20の誕生日に彼女の指を指して死ぬという呪いをかけていきます。
しかし、オーロラ姫に何も授けていなかった1番偉いリラの精が100年の眠りについた後に王子のキスで目を覚ますことを宣言します。
ー無事、王子のキスで目を覚ましたオーロラ姫の結婚式には、長靴をはいた猫や宝石の妖精などの華麗なダンスが繰り広がられ、最後にオーロラ姫と王子のパドドゥ(男性と女性の踊り)、全員でのマズルカ(ポーランドの民族舞踊)で締め括られます。
王子のキスで100年の眠りから目を覚ます!!
という何ともロマンチックな内容になっております。
私が、クラシックバレエを見る上で、やはり舞台衣装が気になるところです。
国やバレエ団によって特徴があり、個人的には光沢感が足りなかったり、あまり色が地味すぎるものはなんだか味気なくて見ていてウキウキしません。
ここでは1幕のカナリアの精をはじめとする6人の妖精の衣装や、もちろんオーロラ姫の衣装が豪華でとても素敵でした。猫の衣装はチュチュの端に丁度いい量のファーが付いていたり、青い鳥の衣装の青が濃すぎなかったりと、かなり絶妙なところからセンスの良さを感じられました。


今回の広告にもなっていた、プリンシパルダンサー(主役を踊るダンサー)のSonia Rodriguezのダンスがとても素晴らしかったです。
ダンサー歴25周年を迎える彼女の踊るオーロラ姫は、なんとも可愛くて感動しました。(顔もとってもかわいい!)
40代になる彼女が娘の役をあんなにも可愛く踊れる表現力の高さと、安定した技術の高さに感銘を受けました。流石です。
本を読んだり、映画を見たり、音楽を聴いたりするのと同様、舞台を見ているといつもとは違う世界を楽しめるので、どこかに旅をした気分にでもなります。
そしてドレスアップして会場に行く事も普段とは違う刺激になって、女性として、こういった時間をいつまでも持ち続けたいものですね。








