ベトナム料理の定番BUNと本場天津の中華豚まん|トロントB級グルメ王の百味飲食
チャイナタウンでも人気のベトナム料理店
Anh Dao Restaurant
元々は両親が経営していた店を数年前に息子夫婦が引継いだこちらのお店はチャイナタウンでも人気店の一つ。ベトナム料理と言えば日本ではフォー(Pho)が知られていますが、今回紹介するのは同じく人気が高いブン(Bun、英語でVermicelli)という種類の麺です。
Bunにも汁麺、汁なし麺に味もいろいろとありますが、写真は汁なしのBun麺にポーク、ポークソーセージ、揚げ春巻き、レタスや人参、もやしなどを山盛りに乗せたものです。
甘辛いソースをかけ混ぜて頂きます。量も多く野菜もたっぷりと摂れ栄養バランスの良い感じですね。ソースは甘さが強いので、お好みでホットソースを入れてスパイシーに仕上げるのもあり。揚げ春巻きにソースが絡んでとっても美味しいですよ‼
ノースヨークにある中華豚まんの専門店
Take a Bao 正宗天津小笼蒸包
天津市は中国でも豚まんで有名なところで、こちらのお店は本場の味を謳ってるわけですね。小ぶりの豚まん3種が10個入りで9.99ドル~11.99ドル、大きいサイズのものは餡に人気の中華炒め物「魚香肉丝」を入れたものなどが4種類あって、1つ2.50ドル~2.99ドルとなっています。
小さい豚まんでも4~5個も食べると結構お腹にたまりますし、コスパ良し‼また冷凍保存もしやすいので、多めに買ってひとつひとつをラップし冷凍庫に入れておけば軽く解凍して温めるだけでいつでも美味しい豚まんが食べられて非常に便利ですよね。
お夜食にもちょうど良い感じ。豚まん以外にもおぼろ豆腐のようなものなど、広東系のお店が多いトロントではあまり見ないメニューもあり。是非お試しを‼