トロントの魅力を今こそ感じよう!BUY LOCAL|特集「ニュースがヒント」
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家の近所で「宝探し」

ヤングとセント・クレアのBIAは一味違う方法で街の活性化を狙っている。その名も「ウィンター・スカベンジャー・ハント」、つまり「宝探し」だ。2020年の11月27日から1月2日まで開催されているこのイベントでは、街の界隈にあるショーウィンドウをヒントに様々な質問に答え、街で使える商品券を当てることが趣旨となっている。「スカベンジャー・ハント」専用のアプリをダウンロードするか、ホームページに掲載されている地図をダウンロードすることによりゲームに参加することが可能。街の風景を楽しみながら、地元の事業者をサポートする、「楽しい」だけには止まらないゲームとなっている。

yongestclair.ca/winglam2020
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レストランが独自にプロデュースしたお酒

トロントの人気イタリアン「Bar Vendetta」はコロナの感染拡大を受け、様々な工夫を凝らしている。中には、LCBOではあまりお目にかかれない珍しいワインなども多数あるそうだ。Bar Vendetta自身もまた、ナイアガラの滝の近くにあるワイナリー「Tawse Vineyards」と手を組み、オリジナルのリキュールをプロデュース。「ベルモット」と呼ばれるワインの一種であり、梨や林檎など、オンタリオで手に入る自然の恵みをベースに製造されたという。「The Spot You Told Me」というこのベルモットはオンラインで購入可能。まさにオンタリオ州を凝縮したような一本だ。
barvendetta.oftendining.com
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拡張現実を活用した新たな「街」の楽しみ方

2020年11月14日から1月31日まで開催されているのが、ジャンクションのBIAにより主催されている「ウィンドウ・ワンダーランド」だ。これは他のBIAが主催しているイベントとは一味違い、拡張現実(AR)を活用したイベントとなっている。最新の技術を駆使して体験できるのは、地元のアーティストにより作られたアート作品。専用のアプリをダウンロードして参加することができるこのイベント。ジャンクションにある店のショーウィンドウにカメラを向けると、作品が動き出すそうだ。自分の手の中で「屋外の美術館」と化す、ダンダス・ストリート。「密」を避けながら芸術を楽しむにはうってつけの方法だ。
thejunctionbia.ca/window-wonderland
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心を込めて、手作りのノート

「Toronto Market」をはじめ、多くの注目を集めているクリエイターの一人がカタリーナ・サンチェズさんだ。彼女が自身の名前のもと手作りで生み出しているのは手帳。カバーの柄も幅広い。サイズも選択することができ、まさに「自分だけ」の手帳を手に入れることが可能だ。また、ノートに使われている材料も地元で調達されたものなのだとか。
さらに、収益の一部はトロント市内に拠点を置くフードバンクに寄付される。手帳一つをオーダーするだけで、様々な方面で「ローカル」を支援することになる。プレゼントにもうってつけで、カナダ国外への発送にも対応している。

catalinasanchez.ca
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今だからこそ行きたい「オンライン」市場

トロントの青空市場がオンライン化したのが「Toronto Market」だ。その名の通り、トロントにある食料品店や菓子店をはじめとする90店以上の「ベンダー」が一箇所に集まり、市場で買い物をする感覚で商品を「カート」に入れていく。会計もこのサイト上で一括で済ますことが可能だ。購入した商品は、ピックアップもしくはデリバリー(有料)で受け取ることが可能。最低購入金額はなく、板チョコ一枚から注文できる。以前から利用したことのある店はもちろん、初めて目にする店も一箇所に集っているので、これを機に地元の店をオンラインの「市場」で発見するのも面白い体験になることだろう。

torontomarket.co
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巨大企業に立ち向かうべく
ネットショッピング界に君臨する「アマゾン」をはじめとする大企業に対抗すべく、今回新たに創設された、トロント専門のオンラインショッピングの情報サイトが「Not Amazon」だ。コロナの感染拡大に伴い中小企業の多くが大打撃を受けた一方、アマゾンを含む世界的な大企業は「おうち需要」の増加とともに増益。世の中の「不平等さ」がより如実になったのではないか。
この「Not Amazon」というサイトはトロントおよびGTAに店舗を構え、カーブサイド・ピックアップや配達を実施している中小企業を幅広く紹介。リストはユーザーの情報提供により「何かを買いたい」と思った時、ビッグネームに頼るのではなく地元の店に目を向けることも一つの手だ。
not-amazon-toronto.pory.app
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トロントを「サブスク」する「Box of 6ix」

最近頻繁に目にするようになった「サブスク」。この「サブスク」を活用しながら地元を支援する取り組みが注目を集めている。「Box of 6ix」と呼ばれるこのサブスク。トロントの地元の中小企業の商品を幅広く集めて一つの「箱」に詰め、この「箱」が定期的に届けられるというものだ。価格は54.99カナダドル。ホームページによれば、中に含まれているのは70ドル相当らしいので、お得感も味わえる。
中身は一部カスタマイズすることが可能。「アルコール」の有無や、「ペット向け」商品の有無などを選択。それに基づき、提携している専門店などからの商品を詰めてくれる。トロントを一つに詰めた「定期便」。贈り物にもうってつけだ。
boxof6ix.com
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ウィニペグの良さを集めた「GoodLocal」

ウィニペグのビジネスオーナーが地元の中小企業を可能な範囲で支援するべく始めた試みが「GoodLocal」。「コロナにより打撃を受けた事業者と、ロックダウンの中でも買い物を楽しみたい消費者を繋ぐ役割を果たす」というこのプラットフォームでは、今まで以上に地域にある様々なお店が見やすくなっている。
マニトバ州のお店を中心に、食料品やアパレルなど、幅広い商品を展開。カテゴリーごとにページが分かれているため、探しているものが見つかりやすいというのも大きな利点だ。
また、チャリティー向けの商品や、環境に優しい商品など、より有意義な消費に繋がる物も。現時点ではウィニペグ周辺のみ配送を行っている。
goodlocal.ca
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母娘が手掛けた新たなオンラインショップ

ブロア・ウエストに店舗を構える「レモン・アンド・ラベンダー」。母娘二人が営む、小さいながらお洒落な物で溢れているギフトショップだ。中でも、母のアントネラさんが紅茶店を営んでいたということもあり、紅茶の品揃えは特に長けている。
コロナの感染拡大を受け、娘のクリスティーナさんは自店のオンラインショップ創設に踏み切ったのだとか。また、オンラインストアではチャットルームも開設し、買い物客の質問にリアルタイムで答える環境も整えた。
さらに、オンラインストアの開設を機に、より地元の製造業者などと密な関係になった、とも語る二人。オンラインストアでは今の時期にぴったりなマスクなども扱っている。自分用にも、プレゼント用にもぴったりだ。
lemonandlavender.ca
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イタリア料理店で食料品を調達

気軽に外食が出来ない今だからこそ、多くのレストランは使用している食料品を消費者に直接販売するという新たな業態に踏み込んでいる。中には野菜や肉、さらにはオリーブオイルなどの調味料も扱っている店が数多いそうだ。また、ダンフォースに店舗を構える「Trecce」では自家製のパスタソースやピザの生地まで販売しているのだとか。一方、キャベッジタウンの「ドーバ」では配達も承ってくれるそうなので、大量買いしたい時にもうってつけ。イタリアンをレストランで楽しめない今だからこそ、同じ食材を用いて家でシェフ気分を味わうのも新たな楽しみ方だ。












