【第7回】育児・幼児教育の本 | トロントの本屋さん
みなさまこんにちは、今月のこちらのコーナーですが、OCSの堀内が担当させていただきます。大分春めいた気候になりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか?この記事を書いている今日現在、日本では桜がピークを迎えております。読者の皆様がこの記事を読む頃はTORONTOのHIGH PARKの桜がちょうど見頃を迎えている頃でしょうか。日本で見る桜はもちろん良いものですが、海外で見るのも乙なものですね。
桜の季節といえば日本では卒業、入学、新学期ですね。(こちらの学校では9月から新学期ですので関係ないですが…)毎年この季節が来るたび、出会いと別れを連想して少し切ない気持ちになってしまうのは私だけではないのでしょうか?桜の木の下で…あぁ…
さて、今月のTORJAですが育児・幼児教育特集とのことですので、それに関連した本を紹介しようかと思います。昔からよく言われていますが、子育ては生まれる前から既に始まっていると。胎児にはモーツァルトを聴かせよ!というのは有名な話ですね。
昔、学校から家に帰ると親が音楽を聴いていました。
(私)「お、どこかで聴いたことのある音楽だね!」
(母)「あんたがお腹にいるときに聴いていたのよ!」
という、やり取りがあったことを思い出しました。お腹の中の時の記憶…一歩間違うと怖い話の様ですね。生まれる前の影響はどこまであるのか、実際の所分かりませんが、ある程度の才能は幼少の頃にどのように過ごしたかによって決まってしまうのではないのでしょうか。近所から聞こえてくるピアノの音、まさかこんなに小さい子が‼という経験ありませんでしたか? 私もこの頃に色々なことをやっていれば今頃‼と親を恨む!なんて事はありませんが…
やがて、時が過ぎると、親は「将来は東大に行ってお医者さんね!」という無責任な事を言い始めます。この漫画、私の祖父(当時80歳くらい)が全巻持っていました。何のつもりだったのでしょうか?タイトルが藤波辰爾を思い出される…(省略)
そして、お次は実際に東大に子供が合格した方の本になります。
田舎のキャバクラ?スナックじゃなくて?実際の所、ある程度の街なのでしょうかね。社会に出ていくうえである程度の学歴も必要なのでしょうが、やはり要領よくこなすことの方が大事なのではないのでしょうか、ショーン・○氏のように…
ということで、今月も読んでいただきましてありがとうございました。また次号でお会いいたしましょう!!サヨウナラ!
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