【第9回】国際カップル&国際結婚の本 | トロントの本屋さん
みなさまこんにちは!OCS JAPANESE BOOKSTOREの山田でっす!今月も私の大好きな本やお役に立ちそうな本をみなさまにオススメしていきたいと思いま~す。さてっ今月のTORJAのテーマは、実にトロントらしいというかっ山田らしいというかっ!国際結婚ですっ!インターナショナル☆ラブですよっみなさん!ぐふふ~かくいう私もここトロントで、トリニダード・トバゴ出身の男性と出会い、もうすぐ結婚4年目になります~。あざざぁ~っすぅ。なれそめ聞きますか?聞きたいですかっ?もぅっしかたないですね~!そう、あれは5月のまだまだ寒い、晴れた日の午後のことであった…。その日の山田は近所のNo Frillsに初来店し、外国の野菜売り場のアレな感じにテンションMAX。スキップしながら商品を眺めていると、前方からやけに真っ黒い服装をしたマッチョの兄ちゃんが近づいてきました。お兄さんが尋ねました。Do you like meat? (肉は好きか?)、そしてその質問に食い気味でイェェスッ!と返した私。二人の運命的なトロント・ラブのはじまりですっ!ヒャッホウ!ハイ、そんなわけで今月の一発目~。
どんな感じか読ませて頂きましたが、モデルのみなさんがもぅめ~っちゃキレかわいかったです!ウェディングドレスだけでなく、二次会とかでも使えそうなドレスも着ていて、もぅこんなん着られたら新郎さんメロメロになっちゃうね!と思いました。ご結婚をお考えの方にぜひぜひ参考にしてほしい一冊です!え?私ですか?私の時は白いワンピースでチャチャッとパパッと済ませました。ラ~ク~♪
将来国際結婚をご希望する方であれば、お相手の方がどこの国出身かも結構重要ですよね!山田が今までに聞いた話と偏見と憶測に基づくと、なんとなくスェーデンとかドイツの方はいつもニコニコ優しいイメージがあります。トロント郊外とかで釣りとか狩りとかを趣味にする生粋のカナダ人男性も気さくでワイルド感あってステキです!ロシア人男性はなんか・・・愛が重い。山田はロシア人男性と付き合っている人の話を聞いただけで3Gぐらいの重力感じて押しつぶされるかと思いました。面白そうなのはイギリス人男性ですかねぇ~。話に聞く限りだとイギリス人男性はクセがスゴイッ!
すっごい皮肉屋だとか、作ってくれる料理がクソマズイとか、イギリス人男性をパートナーに持つ奥様はいろいろ大変そうだけど毎日ネタに尽きないだろうなぁと思います。あ、そうそうカリビアンの男性はですね、ダンスする場所と音楽さえ与えておけばハッピーるんるんです。彼らはノリとおおらかさだけで生きているといっても過言ではない。ちなみにうちの旦那さんはダンスクラブを神聖な解放の儀のようにとらえている節があって、中二病かっ!とツッコみたくなります。ラッキーなことに、ここトロントには世界各国からいろんな人が集まっています!さぁみなさん、レッツ男漁り!
もう一つ国際結婚で重要な点を挙げるとしたら、やっぱり子供かな~。やっぱハーフの子はかわいぃですよねぇ~。まぁけどハーフじゃなくても子供はもれなくかわいぃ!あの穢れなきピュアな瞳にキュン!です!そのキュンキュンを倍増させる最終兵器がこちら!
くぅぅ!見てください!あざとかわいぃという言葉はまさにこの子のためにある!他のキッズモデルもとんでもなくかわいぃです。意外と簡単らしいので自分で作って子供のいるお友達にあげるのもアリですよねぇ~。はぁ~かわいぃ。
私としては、今は自身の夢と野望に溢れているので子育て予定は全くもってないのですが、せっかく国際結婚したならハーフの子を産んでマルチリンガルに育てあげてみるのもいいですよね~。マルチリンガル教育に成功している奥様のお話しを聞いたところ、コツは私的にはすごく意外だったんですが「家庭では意地でも日本語で会話すること」だそうです!英語で質問をされても意固地に日本語で返答するこの姿勢!果たして日本語を忘れかけている山田に出来るかどうかは甚だ疑問ですが、トロントで子育てをしている奥様には英語やフレンチだけでなく、ぜひぜひ日本文学の良さまでお子さんに教えてあげてほしいなぁ~と個人的に思うこの頃です。というわけで今月最後の本は、
星さんのショートショート代表作みたいな絵本ですね。大人の私たちでも時々ムショ~に読みたくなるのが星さんの魅力ですよねぇ~。今月はガチで私の好きなものばっかり集めちゃったので、ちょっと偏っちゃっいましたね(笑)ご紹介した本はJ-Town内、OCS JAPANESEBOOKSTOREで取り扱っております。いつでもご質問・ご来店お待ちしております~!
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