【第6回】あたたまろう!の本 | トロントの本屋さん
皆様、新年明けましておめでとうございます。本年も、より一層のご支援を賜りますよう、従業員一同心よりお願い申し上げます。 ということで、真面目な感じではじめさせて頂きました、こちらのコラムですが、記念すべき新年第1回目は堀内が担当させて頂きます。皆様いかがお過ごしでしょうか?私がこのコラムを書いているのは12月中旬ですが、何故か10℃を越えて暖かかったり、寒かったり、暖かかったり、寒かったり、寒かったり…まるで、日経平均株価のような気温の乱高下具合!!
日経平均2万5000円超え時代の日本経済
長谷川慶太郎(著)
(ビジネス社)
はたして、読者の皆様がこのコラムを読んでいる頃は寒くなっているのでしょうか?日経平均は2万5000円を超えているのでしょうか!?…無いか。どなたかこの件に関しまして、仕込みのタイミングを教えて頂けませんか!
そうだ、今日も鍋にしよう!
作る人はラクで、食べる人は大喜び
藤井恵(著)
(講談社)
さぁ、文字数稼ぎは終わりにして本題に入りましょう。そうなんです、今回のテーマは、あたたまろう!(温まろう、暖まろう、どっち??)冬ですからね。定番ですが鍋なんかいかがでしょうか。
プロフェッショナル真の仕事とは何か
勝者のための鉄則55
張本勲(著)
(日之出出版)
タイトルが素晴らしいですね!作る人はラクで、食べる人は大喜び!
まさに、需要と供給のバランスの一致!あっぱれ!あっぱれといえば、おなじみのこの方。
格差社会の中の高校生 家族・学校・進路選択
中澤渉(編著) 藤原翔(編著)
(勁草書房)
話が逸れてしまいましたね。家族で一つの鍋をつついて食べる。最高ですね。子供の頃よく言われたものです。
親「今夜はお鍋よ!! ほら、いっぱいお食べなさい。」
私「野菜ばっかりの鍋なんて食べたくないよ~!」
親「わがままばかり言ってるんじゃありません!!」
私「〇〇くんの家は今夜、和牛のすき焼きだって!!
僕も食べたいよ!!」
親「贅沢言うんじゃありません!人は人、ウチはウチなのよ!!」
レボリューション天龍源一郎自伝
天龍源一郎(著)
(ベースボール・マガジン社)
そう、格は違えど、私もかつては皆さんと同じ格差社会の中の高校生でした。
ただし、ミスタープロレス天龍は言っていました!格なんてクソ食らえと!天龍の熱いメッセージで暖まろう!ってか。…寒いか。というか、私が子供の頃からずっと好きだったプロレスが最近また注目されているようです。流行は繰り返すということでしょうか。
新日本プロレス V字回復の秘密
新日本プロレスリング
株式会社(監修)長谷川博一(著)
(KADOKAWA)
見事なV字回復、私も見習わせて頂きたいところです!
財布の中身
Inside of your secret life
こうざいきよ(著)
(筑摩書房)
今年は、私の財布の中身もV字回復を狙っていきます!
いかがでしたか?あたたまろう特集。暑苦しい本の紹介でしたが。皆様の御来店を心よりお待ちしております。それでは本年もよろしくお願いいたします。次回をお楽しみに!
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