【第10回】シュワシュワの本 | トロントの本屋さん | カナダ・シュワシュワドリンク特集
こんにちわ。今月のトロントの本屋さんはOCSの堀内が担当させていただきます。
しばらく暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?汗いっぱいかいちゃった!なんて言って、冷たいものを飲み過ぎてはいないでしょうか?
ということで、今月号のTORJAの特集はシュワシュワした飲み物ということなので、早速紹介してみましょうか。
炭酸の入った飲み物、ホント美味しいですね!美味しすぎてガブガブ飲んでると言われませんでしたか?親に、「あんたコ○ラばっかり飲んでいると骨が溶けちゃうわよ!」と。「そんなことあるかい!」ということで、実際にやってみましたよ。夏休み×黒い炭酸飲料×小学生の自由研究骨付きカルビをコ○ラで漬け込んでみました。結果は…ご自身でお調べください。(笑)
何の話でしたっけ…?
そうそう、コ○ラの話でしたね!
そうなんです!私の愛してやまないオーストラリアのコ○ラが近年減…(割愛)何の話でしたっけ…⁇そうそう、自由研究の話でしたね‼
これは一回、試してみたいですね!違いましたね、ただの水ではなくて発泡する方のお話でしたね。
ここで、うんちくを一つ。良くお店でお酒を飲む機会がありまして、近くの席から聞こえてくるんですよ、「すみましぇん、シャンパンくださぁ~ぃ」と。実際に運ばれてきたものはシャンパンではないんですよ!ご存知の方も多いと思いますが、シャンパンというのは実際にフランスのシャンパーニュという地域で作られたものの事で、それ以外はシャンパンとは呼びません!スペイン産→カヴァ、イタリア産→スプマンテ、ドイツ→ゼクトと呼びます。実際は、その中でも、クレマン・プロセッコ・パールヴァイン等々、様々な種類があります。それに該当しないものはスパークリングワインと呼ばれています。実際には作り方や炭酸の強さも違いがあるので語りたいところですが、文字数は無限ではないので興味があるようでしたら調べてみてはいかがでしょうか。
残念ながらカナダ産のスパークリングワインには特別な名称はありません。他多数の一つという感じでしょうか。いやいや、呼び方あるよという方は教えていただければと思います。一杯ごちそういたします。
ちなみに天下のF1の表彰台はマムというシャンパンだったのですが、今年(2016年)からシャンドン ブリュットというスパークリングワインに変わってしまいました!モエシャン(お酒に詳しくなくても一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?これはシャンパンですが。)で有名なシャンドン社が(私の愛してやまない)オーストラリアに作ったワイナリーで作ったスパークリングワインになります。F1がスパークリング⁉また、うんちくばかり語ってると文字数を無駄遣いしてしまいそうなのでこれくらいで。
というか、今回のテーマ何でしたっけ⁇
おあとがよろしいようで。それでは次号でまたお会いいたしましょう。
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