新連載【第1回】キャンプの本 | トロントの本屋さん
みなさま、はじめまして!今月号から連載させて頂くことになりました、OCS JAPANESE BOOKSTOREの堀内と申します。私たちのお店では店名の通りですが、日本の本を主に取り扱っています。このコーナーでは、みなさまの生活に少しアクセントが加えられるような素晴らしい本を紹介していきます。打ち切りにならぬよう頑張って書いていきますので、今後ともよろしくお願いいたします!ということで、BOOKSTOREだけに、本題に入らせて頂きます。。。
う、トロントにも夏が訪れましたね。個人的にはオフィスのエアコンが効きすぎて、デスクの足元には未だに暖房が…それはさておき、みなさま夏といったら何を想像しますか?花火、祭り、スイカ、プール、楽しかった夏休み…あぁ、あの日に戻れたなら…色々あることでしょう。
ということで、夏といえばアウトドアの季節!!今回はキャンプについて書いていこう思います!(なんと偶然!?今月号はTORJAはアウトドア特集!)
私個人的には、人がキャンプに来るようなところ育ちなので、自分がキャンプに行くようなことはまずありませんでした。私だけでなく、まだ、キャンプに行ったことがない人もたくさんいるかと思います。「何を揃えたらいいの?テントってどうやって組み立てるの?何も分からないよ!でも、とりあえずカタチから入りたい!!」そんな方におススメなのが、
買ってよかった!
おしゃれキャンプギアBOOKカリスマキャンパーたちが本気で勧める116アイテム!
出版社:アスペクト
この本はタイトルどおりですね。私のような何でもカタチから入ろうとする人にはぴったりです!カリスマキャンパーが薦めるアイテムということなので間違いありません!
そして道具は揃ったけど、「そもそもキャンプって行って何するの??」そんな方はこちら、
THE CAMP STYLE BOOK6
ゆるくておしゃれなキャンプスタイルサンプル2015
出版社:三栄書房
色々な人が登場しキャンプでどう過ごしているのかを集めた本です。中にはSOLO CAMPといって独りキャンプする人も!何をしたらいいのか参考にしてみてください。
そして、忘れてはいけないのはゴハンですよね。
お肉、シーフード、野菜のBBQ、カレー…でもちょっと普通すぎではありませんか??
料理人のためのジビエガイド 上手な選び方と加工・料理
神谷英生/著
出版社:柴田書店
ジビエはいかがでしょうか?ジビエ(仏: gibier)とは、狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣である。主にフランス料理での用語。とWikipediaは言っています。(さすが!)その中でも私のおススメは鹿肉です。牛ほど脂っぽくなく、羊ほど臭みもなく…(あくまで個人の主観です!)是非一度お試しください。まぁ、自分で捕まえてしまうのもいいですかね。
ただ、キャンプに行くのはちょっと遠いし、色々道具を揃えなきゃならなくて大変ですね。そういう時はピクニックに行きましょう。
パリの晴れごはん
もてなし、持ちより、ピクニック!集まる日の簡単レシピ
多田千香子/著
出版社:風鳴舎
ピクニックといったらサンドウィッチやおにぎりですが、表紙を見るとピクニックなのに手間がかかっていそうな料理ですね。ただ、外で食べるだけで普通のものも美味しく感じてしまうのに、それを外で食べようというのだから、非常に期待ができるのではないでしょうか!?
そもそも全然時間がなくて、それどころではないという方にはこちら。
なぜ一流は「その時間」を作り出せるのか
石田淳/著
出版社:青春出版社
ということで、次号でまたお会いいたしましょう。
〜番外編〜
こちらの雑誌はキャンプやアウトドアはもちろんのこと、自然の中で遊ぶことをテーマにした本です。日本の中でもこんなに色々出来ることがあるのだから、こんなに自然がたくさんあるカナダだったらもっと色々出来るはず!そこのお父さん!是非、休日の参考にしてみてください。
BE-PAL 出版社:小学館
そして、カナダの大自然…自然の中でのダイナミックな遊び…そう、それはもちろん(!?)登山。私も男である限り頂上を目指したい!!
カナディアンロッキーを攻めてみたい!!そんな欲望に答えてくれるのが、こちら。
EAKS 出版社:エイ出版社
いつか頂上を攻めるその日の為に理論武装しましょう。山はいつでもあなたを呼んでいます。
残念ながらトロントに山はありませんが…(笑)
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