カナダの大学生は、今。「キングストンのおすすめアジアンフード3選!」| COVID-19パンデミックダイアリー
あっとういう間にもう6月ですね。2020年も半分が過ぎました。オンタリオ州の大部分では飲食店の再開も認められ、キングストンの街にも少しづつ活気が戻ってきました。
カナダに来てもうすぐ3年になりますが、食の好みはなかなか変わらないもの。トロントのような都会ではないので(住んでいる人はトロントも都会ではないと言いますが)数はそう多くはありませんが、それなりにおいしいアジアンフードの店はあります。
今回はキングストンでおすすめのアジアンフードをいくつか紹介します。
1. K-Pop SubSushi
2018年にオープンした寿司ブリトーの店。値段も13ドル前後で学生にも手ごろな価格設定。ブリトーの種類を選んで、ソースとトッピングを自分で選べるので飽きが来ないのもGood。オーナーも気さくで、トッピングのおすすめもしてくれます。私はお寿司が食べたくなったらいつもここに行きます。
大学のFacebookグループからブームになったので新聞部が取材に行きました。
コロナ自粛後約2ヶ月ぶりに再開したので、まだ行ったことのないルームメイトを連れて行ってきました。店内には入れないようになっていて、入り口から注文するスタイル。オーナーもマスクをして作っていたので徹底している印象でしたね。
Salmon Burritoに玉子やかんぴょうをトッピングしたいつものオーダー。安定のおいしさでした。ルームメイトも気に入ってくれました。
2. i-tea
みんな大好きタピオカのお店。この街でタピオカといえば、トロントにも数店舗展開しているSharetea派とキングストンオリジナルi-tea派とありますが私の周りにはi-teaの人の方が多いかな。
よく飲むのはEarl Grey Milk tea。キングストンにしてはクオリティも高いんじゃないかと思います。食事メニューも充実していて、ここの坦々麺がキングストンでは値段・クオリティ含めトータルでベストかなと思います。(トロントのラーメンには負けます。)
3. Miss Bao Kingston
“Zero-waste”を目標に、グルテンフリーやビーガンメニューも豊富に取り揃える環境に優しいアジアンレストラン。3月オープン予定でしたがコロナの影響で延期に。4月からおうちで作れるメニューの材料をデリバリーするStay Home Clubというサービスが始まりました。メニューは週替わりで、金曜日に配送料無料で配達してくれます。全4種類のレシピからを2つ選べるTry Me Box ($39.95+Tax) を頼みました。一食分あたり10ドル前後とリーズナブルな価格設定。今回はThai Red Curry ChickinとTan Tan Noodlesでした。
中はこんな感じ。
<上がThai Red Curry Chicken, 下がTan Tan Noodles>
さすがゴミゼロをビジョンにしているだけあってプラスチックがない。肉やソースの入っている容器も100%コンポスト可能と書いてあります。
送られてきたチュートリアルのビデオ通りに作ります。
いつも野菜は多めに入れてくれるのでトマトを少し減らしたら見えなくなりました。スパイスが効いていて美味しかったです。思ったよりも辛かった。かなり量が多くて、三食分ぐらいにはなるかもという感じ。
後日Tan Tan Noodlesも作ってみました。
Barも併設されているお店なのでオープンしたらぜひ足を運びたいですね。 都会に住むみなさんも、田舎に住むみなさんもこの機会に地元のアジアンフードに足を運んでみてはいかがでしょうか。 #supportlocal 大学入学後、プリンス・エドワード島大学へ交換留学。翌年高円宮記念クィーンズ大学奨学生としてオンタリオ州へ。現在も同大学にて演劇を学ぶ。学内外の演劇活動にも積極的に参加。強くて美しい素敵な女性になるのを目標に日々奮闘中。渡邉千尋 Chihiro Watanabe