第81回 アジアから世界へ。G-DRAGONのライブから感じた未来|トロントの多様性をクリエイティブに楽しむ
先日、東京ドームで開催されたG-DRAGONのワールドツアーを観てきました。
世界的なカルチャーアイコンとなった彼のステージは、まさに圧巻。K-POPブームの先駆けとして名を馳せたG-DRAGON(BIGBANGのメンバー兼リーダー)は、単なるアイドルではなく、音楽・ファッション・アートの境界を超えて表現し続けるアーティストへと進化していました。
ライブ演出、楽曲のクオリティ、そしてファンサービスまで、すべてが“完璧”という言葉では足りないほど。広大なドーム空間を完全に掌握し、観客一人ひとりの心を震わせる彼の姿に、久しぶりにアジア発のエンタメの未来を強く感じました。
BTSやBLACKPINKの世界的成功に続き、K-POPはすでに国境を越えるムーブメントになっています。一方で、J-POPにも確かな個性と魅力があり、もっと世界へ届けられる可能性があると信じています。音楽も表現も「カルチャー」として育てていく視点さえあれば、日本からも世界を魅了するアーティストがもっと生まれるはずです。
海外にいると、日本の良さや可能性に改めて気づかされます。そして、同じように外に出て挑戦している日本人の姿を見ると、励まされることも多い。僕もいちエンタメ業界の人間として、そんな人たちの背中をそっと押せるような存在でありたいし、世界と日本をつなぐ橋のような企画をこれからも仕掛けていきたいと思います。
G-DRAGONのように、型を破りながらも唯一無二のスタイルを築いていく──そんな姿に触れた夜でした。















