第87回「ブルージェイズ、そして トロントへの想い」|トロントの多様性をクリエイティブに楽しむ
ワールドシリーズ、ブルージェイズ対ドジャース。
日本ではドジャースファンが圧倒的に多いですが、本当に素晴らしいシリーズでしたね。ドジャースの日本人選手たちの活躍も見事でしたが、ブルージェイズもタレント揃いで、試合のたびに胸が高鳴りました。 ちょうどワールドシリーズ開催のタイミングで、トロントから友人が日本に来ていたこともあり、現地の熱狂ぶりをリアルに感じながら観戦していました。ブルージェイズファンとしては、感情が何度も揺さぶられる時間もありました。
今回のワールドシリーズの盛り上がりは、自分がトロントに住んでいた頃、2015年のポストシーズンの熱気を思い出させました(もちろん現地はそれ以上の盛り上がりだと思いますが)。あの年はホセ・バティスタ選手の劇的なホームラン、そして「伝説のバット投げ」が話題となり、街全体が歓喜に包まれました。
私は当時、ヨークビルのバーで友人たちとお酒を片手に観戦していたのを今でも鮮明に覚えています。
こうして日本でも連日MLBワールドシリーズが中継され、野球ファンが盛り上がっているのは、やはり大谷翔平選手の存在が大きいです。世界最高峰の舞台で日本人選手が中心にいること、それ自体が夢のようです。
それにしても、トロントという街の存在は日本でもよく知られているのに、それが「カナダの都市」だと認識している人は意外と少ないように感じます。カナダは多様で、穏やかで、文化と人が共存する国。これからもっと多くの人にその魅力を知ってもらいたいですね。 ワールドシリーズをきっかけに、少しでもカナダに興味を持ってくれる人が増えたら嬉しいです。僕自身も微力ながら、これからも日本とカナダをつなぐ光を灯し続けたいと思います。















