わたしにとって英語とは「国や文化を超えて人とつながり、コミュニケーションを取るためのツールであり、自分を違った形で表現・発見するためのツール」柳澤あかりさん |英語とわたしとカナダ

柳澤 あかりさん
渡航前:TOEIC880
現在:Duolingo English Test125(IELTS6.5前後)
トロントへの渡航は2019年10月から私立カレッジのCo-opプログラムでトロントに来た柳澤さん。その後ワーキングホリデーを経て、現在は公立カレッジでデジタルマーケティングを勉強中だ。
ー英語を勉強しようと思ったきっかけや経緯
はっきりとコレ!というものはないのですが、10年以上前の大学生の時に、カナダに初めて語学留学したのがきっかけの1つだと思います。日本から出るのもその時が初めてでしたが、一人で行きました。それ以前は授業や資格試験に必要なこと以上の勉強はあまりしていなくて、英会話は今後のためにできたらいいよなーとぼんやり考えているくらいだったので、そこがきっかけだったように思います。
思い立ってカナダに留学してみて、英語が話せることで増える交友関係やつながりの多さを実感して、英語を話せるようになっていろんな人と話したいと思うようになりました。それ以来ひとり旅にもハマったので、日本で短期の英会話教室に通ったり、海外ドラマを英語字幕で見るようにしてみたりしていました。留学を機に話すことへの恐怖が薄れたので、機会があれば積極的に英語で話すようにはしていた気がします。
ー自分なりの英語学習について

数か月の英会話教室や海外ドラマ以外だと、実はたいしたことはしていません。いくつかあるとすれば、日本にいたときの仕事が海外に事業展開している企業だったので、英語を使わざるを得ない場面がいくつかあったこと、ひょんなことから英語が母国語の友人ができたことが助けになったと思います。
自分で積極的にしたことは、海外ひとり旅です。英語のため!というわけではないのですが、休暇がてらフィリピンの語学学校に1週間通い、なるべく日本人スタッフやサポートがない旅先や滞在先にして、英語で話す機会を持つようにはしていました。「HelloTalk」というアプリで添削のお願いなどもして、自分の英語にフィードバックをもらうこともときどき意識してやっていたことのひとつです。
ー英語学習の難しさ

良く言われていることと別に2つあるのかなと思います。
一つはフィードバックをもらうこと。
アウトプットの機会を探すこともそうなのですが、それ以上に、アウトプットに対してフィードバックがもらえる機会や環境を探すことが一番難しい気がします。アウトプットは大事ですが、間違ったアウトプットを続けると間違った知識が定着してしまうので…。そういった点では、専用のアプリ「HelloTalk」や、添削ウェブサイトの「Lang8」のお世話になっていましたし、語学学校はなんだかんだ大事だなと思いました。
もう一つはアクセント。
英語を話す国は様々あって、その国によって表現やアクセントは違いますし、様々な国からの移民がいるカナダでは、流ちょうに話す人たちもいろんなアクセントがあります。ネイティブから英語を学ぶ、というのは大切ですが、使える英語能力を育てるにはアクセントに慣れることも大切な気がします。どんなアクセントでも聞き取れる耳を育てていくのは、普通に英語学習をしているだけじゃなかなか身につかないので、カナダに来てよかったと思うことのひとつです。
ーカナダ生活の中で英語にまつわる失敗談
LとRは今でも単語によっては苦戦して、Rの発音でからかわれることはまだまだありますね。あとは授業中、質問の内容が良くわかってないのにわかったふりで他の人の回答を聞き流していたら自分にも回ってきてしまって、「何の質問だっけ?」と今更質問する羽目になったことはあります。始めに質問しておけば恥ずかしくなかったのに、わかったふりをしていたことがばれてしまったのが恥ずかしかったです(笑)わからないことはその場で聞こうといういい教訓になりました。
ーカナダ生活の中で英語にまつわる嬉しかった話
カナダの方々は道端やお店などでのスモールトークをよくすると思うのですが、それに抵抗なく答えたり話を広げられるようになった時や、英語で冗談をさらっと言えたときなどは「自分成長したな」と少しほめてあげたくなります。私はカナダの人たちの、「小さなことをほめる」文化(髪の色や服装、アイテムなどを日常の中でさらっと「それ似合っていて素敵」など声をかけてくれる)が好きなのですが、自分からそういった言葉がかけられるようになったのは我ながら嬉しい変化です。
ー英語に関する今後の目標
今後は、フォーマルな場や、ビジネスに使えるような表現の語彙を増やしていくことにまずは力をいれたいです。また、いろんなアクセントの英語に慣れることや苦手なLとR、VとBの発音を克服することも目標にしていきたいと考えています。
【一問一答】
- 英語に関する資格や点数
渡航前:TOEIC880
現在:Duolingo English Test125(IELTS6.5前後) - もし不自由なく英語ができたら?
今以上にいろんな集まりに参加したいのと、英語以外の新しい言語を学び始めたいです!カナダにいると、英語と母国語はマストでさらに数か国語話せるマルチリンガルな方も多いです。そういう方に憧れますし、目指しています! - オススメの学習ツール
どんな英語の能力(日常会話なのかビジネス系なのか、リーディングなのかスピーキングなのかなど)を学びたいかで変わってくるかもしれません。例えばビジネス系のプレゼンであればTED Talkは鉄板なうえに長さも短いものからあるため見やすく、字幕や台本もあったりするのでとてもおすすめです! 他にも、視覚情報なしで英語をキャッチしなきゃいけないポッドキャストは上級者におすすめです。日常会話からなら、海外ドラマを見て面白いと思った表現を実際に使ってみると覚えが早い気がします。リーディングは興味がないと続かないので、ビジネス向けは短めのニュース、一般英語はハリーポッターを読んでいます。















