心躍る!パンプキンであふれる季節到来|#編集部ブログ
いつものようにWalmartに買い物に出かけた10月のある日。入口近くに、いつもは見かけない大きな箱があることに気がつきました。なんだろうかと中を見ると、思わずニコッと笑わずにはいられないものが入っていました。
オレンジ色の巨大な物体。そう、大量のパンプキンで箱がいっぱいではないですか!パンプキンが売られているのを見て、もうすぐハロウィンがやってくると思い出しました。
カナダのハロウィンシーズンの盛り上がりは個人的にとても興味深いです。もちろん宗教や民族によって、10月31日を大きなイベントとして捉えないこともあります(私のホストファミリーが勤務する小学校では、ハロウィンを祝わないムスリムの子どもたちが多いため、クラスでお菓子を配るなどの特別なことはしないようです)。そうはいってもスーパーや雑貨屋、街中でハロウィン関連のグッズなどを見つけることができます。日本も似たような雰囲気があるかもしれませんが、大量のパンプキンを見かけるということはないのではないでしょうか。
昨年のハロウィンでは、ホストファミリーに教えてもらいながらパンプキンカットに挑戦した私。当日には、仮装して「トリック・オア・トリート!」と家を訪ねてくる子どもたちにお菓子を渡す役割を担当して近所の人たちと交流し、欧米文化の“本場”ハロウィーンというものを実際に体験しました。
大人から子どもまで楽しい気持ちになれるハロウィン。今年はどんな日になるのでしょうか。街に繰り出して友だちと祝おうか、それとも家でお菓子を食べながら子どもたちが来るのを待とうか。今からワクワクしながら計画を立ててみようと思います!
福島未来
ザ・文系なのにデータ分析を学ぶためトロントに留学に来た元新聞記者。宮崎県出身なので冬は大の苦手。趣味は映画鑑賞とK-pop!フィンチの韓国系カラオケ店によく出没します。将来の夢はデータジャーナリスト。