旅のすすめ
ERIKOです。トロントで様々に人に会います。今まで日本を出たことがなかった人や世界一周旅行中の人など、境遇はそれぞれですが、私にとって日本を飛び出して外の世界をみることはとても刺激的です。近年、日本で若い世代、特に20代が金銭面や英語を話す不安があるという理由から、海外旅行離れをしているそうです。確かにお金はかかるし日本語は通じません。計画もめんどくさいし、行くまでの準備は大変。でも、それを踏まえても海外に出て得られることはとても多いです。世界は広く、自分は世界中の人々の一員であるということ。まだ知らないことが多すぎること。そして人種や文化の違いを超えてそこには人間のあたたかみがあること。これらは人生のかけがえのない経験になると思います。
私がバックパッカーとして2ヶ月間の旅をしたインドは凄まじく、何か不思議な魅力をもつ国でした。
埃まみれ、人だらけのデリーの街は日本人の小さな女の子が歩くには少々大変でした。


そこからさらにバスで約8時間、私は6年に一度のヒンドゥー教のお祭りクンブメーラを観にハリドワールを訪れました。そこでみたカラフルな世界は今でも忘れられません。
ガンジス川で女性達が色とりどりのサリーを着たまま沐浴をしている姿や山からおりてきた裸のサドゥ。
このインドのサドゥと呼ばれる人たちがかなり強烈でした。


苦行僧という位置付けにある彼らですが、瞑想の為大麻を一日中吸って、野宿をしながら民衆からの施しで生活をし、外国人の女性をみるとちょっかいをだそうと試みる輩がいたり、その存在は個人的にはかなり懐疑的でしたが、まだまだ地方のインドでは聖者として扱われているのです。なんでも彼らの苦行には決まった形式がないそう。『インドは深い』と思ったものです。
北部マナーリで会ったサドゥはコンバースの靴をオシャレに履きこなしていた




