英語のオノマトペ|めるものえいご【第23回】
中華料理等でよく知らない料理をたくさん頼んだシチュエーションをイメージしてください♪
I am starving. おなかぺこぺこやわ。
Did you try this crunchy shrimp thing? It is really yummy. このエビのパリパリしたやつ食べた?おいしいで。
How’s that fluffy potato dish? Any good? そのフワフワのじゃがいものやつどう?おいしい?
It’s kind of lumpy, but good. ちょっとダマになってるけどおいしいで。
The fried chicken is so oily, but goooood. このフライドチキン、油ギトギトやけどうまー。
The cabbage in the salad is crispy. サラダのキャベツ、シャキシャキやわ。
This beans are little mushy, I don’t like them. この豆ちょっとモサモサするわ、あんま好きやない。
Have some noodle before it gets soggy. 麺のびのびになる前に食べや。
Ewww, I don’t like too runny eggs. あ、あたし、黄身でろでろなん無理やわ。
I hate it too! It’s slimy. あ、わかるー。ぬめぬめするよなー。
My stomach is full. おなかパンパン。
What is it called the puffy dessert I got last time. こないだ頼んだパフパフのデザートって何て言うんやっけ?
My fortune cookie is so stale! 私のフォーチューンクッキー、かっちかちやねんけど!
日本語の、パリパリ、さくさく、ぽりぽり、かりかりなどは全てcrunchyに集約されます。いや、かっぱえびせんと、ポテトチップスとポッキーの食感は全然ちゃうやろがい!と思うのですが、英語では、はい、1つだそうです。また、私としてはエビ、おしり、怒りを表す“ぷりぷり”に近い単語がないのがどうしても納得がいきません。どうやってエビチリとおしりの魅力伝えたらえぇねん!と久しぶりにちゃぶ台をひっくり返しそうになります。
擬音語の中でも、beep(ビーッ)や、pop(ポンッ)など日本語とほぼ同じなものも多いですが、例を挙げてみます。
Then the gun shot went like, “Bang!”! ほんで、銃声が、「バンッ!」って鳴ってん!
Knock knock! ―Who’s there? コンコン!―どなたですか?
Thud. ドサッ。
♪Ticktack, ticktack♪ (おじいさんと一緒に)チクタク、チクタク。
♪Ho-ho-ho, Green Giant♪ はっはっは、緑の巨人だよ。
Tinkle tinkle!tinkle tinkle! チリンチリン!チリンチリン!
動物の鳴き声は、ぜひ「What Does the Fox Say?(Ylvis)」をYouTubeで見てみてください。ほぼ網羅してます。カラオケで歌うとドン引きされるか人気者になるか紙一重ですので、扱いには注意してくださいね。動作を表す擬態語などもありますからぜひ一度調べてみてくださいね♪
海野 芽瑠萌(Merumo Unno Thorpe)
日本の進学塾にて英語文法・受験対策で5年以上の指導にあたり、数多くの生徒を関西の有名高校へ合格させる。カナダでは英語教育者としての経験と、自身の留学経験を生かしながら留学エージェントへ勤務、その後語学学校にて更なる経験を積んだ後、2012年、トロントで最大規模の留学エージェントBRAND NEW WAYを起ち上げる。現在トロントマネージャーかつカナダ統括ディレクターとして、実践のみならず知識・教養としても役立つ語学留学の提供を目指す。