OKE style vol.20 ライフスタイルのスパイス提案
トロントでも散歩途中にお花を見かける季節です。お庭や公園だけでなく、お家の中でも周りにお花があると気分がよくなるのは、私だけではないはずです。今回のスパイス提案は「気軽にお花を飾ろう」と題して、アレンジメントのスキルがなくても、普段の生活の中でお花を楽しむ為の簡単アイデアをご紹介したいと思います。
1.ペットボトルに飾る
ペットボトルを利用してラナンキュラスを挿してみました。飲み終わったペットボトルを好きな長さに切ります(今回は1.5リットルのボトルを使用)。ラッピングペーパーなどで覆い(今回はスクラップブッキング用の紙を使っています)、テープでとめ、最後にひもやリボンを結べば即席花瓶の出来上がり。お部屋の雰囲気に合わせて、また季節や飾るお花に合わせて使う紙を変えれば、それぞれ違った雰囲気に仕上がります。
2.空き瓶に飾る
モダンな雰囲気のこちらは、エビアンの空き瓶を利用しました。こんな風にすてきな瓶を見つけたら、捨てずにキープ!飲み終わった後も再利用すれば、2度美味しく(?)楽しめます。
3.食器に飾る
今回使っているのはルクルーゼのふたつきココット。大きめの葉っぱをまるめてホッチキスで留め、真ん中にガーベラを挿しています。ココット以外にカップはもちろん、シリアルボウルなどもオススメです。小さめなのでキッチンや玄関などのコーナーに飾るのに最適。キッズ用の椅子やスツールなどにのせても素敵です。
4.大きめのシリンダーグラスに飾る
チューリップはエビアンの空き瓶に入れたのと同じですが、こちらは少し雰囲気が違いますよね。まとめて深めのグラスにバサッと入れただけですが、かなりインパクトのある仕上がりです。浅めのグラスの方には紫陽花を。頭が重いので縁の部分にのせるような感じで長さを調整すると上手くいきますよ。今回はさわやかな色合いの紫陽花ですが、季節が変わり、秋色のものを飾れば同じ紫陽花でも季節感を味わえると思います。グラスはIKEAで、3つセットで販売されていたもの。たしか20ドルぐらいだったと思います。お値段はもちろん、使い回しもきくアイテムです!
コラムはいかがでしたか?普段あまりお花を飾る機会がないという方も、まずは1本から試してみてはいかがでしょう。今回のスパイス提案を通して、ぜひみなさんらしい飾り方を見つけてみて下さい。いつもの生活にお花を取り入れる事で、笑顔でいる時間が増えるかもしれませんよ:)ではまた次回のOke Stylesコラムでお会いしましょう。
OKE*マーケティングリサーチの仕事を経て、現在は雑貨の仕事に携わる。商品提案の仕方を考えるために普段の生活の中でたくさんの雑貨を使っていることもあり、雑貨は仕事として関わるだけでなく日々の一部でもある。
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