カナダ写真展 「Light HouseとLobster: Prince Edward Island」
写真・文
谷口憲文 (愛知県瀬戸市出身)
2012/1より仕事の関係でカナダに赴任。日本では、地元の写真クラブに所属し活動。写真を始めた頃は、アート写真が好きだったが、今は、地球の神秘を感じ、動物と風景に心を奪われている。夢は帰国後個展を開催することで現在カナダ赴任の機会を利用して、出展作品を収集中。同じ風景でも、季節によって写真から伝わる感動が全く違うことを実感している今日この頃。
プリンスエドワードアイランド(PEI)というと何を想像しますか。多分ほとんど人が“赤毛のアン”“Green Gables House”と答えると思います。特に女性は1度は、行ってみたい場所ではないでしょうか。アンの面影が残っている「世界で一番美しい島」ですから。しかし、私は、風景では灯台を、食ではロブスターを求めて出掛けました。
今回紹介する灯台は、「West Point Light House」です。この灯台のお薦めは宿泊施設があることです。その為私は夕方(上段)と朝(下段・左)の両方の姿を写真に撮ることが出来ました。予定通りです。予想以上に、縞々模様が、存在感を増しています。
次は、ロブスターです。どこで、食べようか考えていたところ、友人よりとてもお値打ちな所があるよ、と教えてもらいました。但し雰囲気は気にしないでね、という助言もありました。複雑な思いで探して見つけましたよ。隠れロブスター食堂(下段・中)を。間違っても、Restaurantとは言えませんね。この写真でお分かりでしょうが。でも、写真のターゲットとしては、持ってこい‼値段もかなりお手頃‼何と言っても、おじさんが最高。ロブスターとおじさんとのツーショット(下段・右)。あまり人物を撮らない私でも、今回は読者に紹介したいです。
カナダにいる間には、絶対に行って写真を撮りたかったPEI最高でした。世界で1番美しい島、行ってみたい島、分かったような気がします。