ピクニックに持っていきたいテイクアウト・シグニチャー
徐々にレストランでの飲食が解禁になってきたものの、いまだ感染が危ぶまれる中、テイクアウトを選ぶ人も多いのではないだろうか。常々、TORJAのインスタグラムでも日本食のテイクアウトメニューなどはポストやシェアをしてきているが、ここでは日本食以外のローカルレストランに注目!テイクアウトにぴったりの食事をピックアップしたので、夏に楽しむピクニックのお供におすすめしたいものばかりだ。
Nuit Social
1168 Queen St W
トロントで人気の小料理店兼ワインバー。ハムやチーズの盛り合わせ、シャルキュトリも人気のテイクアウトメニューと化している。庭や公園でバー気分を味わうことができる。また、なんと自宅でバーベキューを作るためのミールキットも提供。こちらも人気のメニューだ。
Chin Chin Street Side Kitchen
363 Bremner Blvd
アメリカから上陸したアジア料理専門店。「カリフォルニア・アジア料理」と呼ばれるフュージョンで、ブリトーなどのアレンジ料理も楽しむことができる。ピクニックに嬉しい丼もある。野菜もたっぷりで、満足できる一品だ。
The Burger’s Priest
212 Adelaide St W その他複数店舗
トロントでも大人気のハンバーガー店。コロナ禍でもその人気は衰えず、店の外には行列が出来るほどだ。医療従事者には50%の割引を行っているなどの取り組みも行っている。サイドのチリチーズフライも人気。ガッツリ食べたい時におすすめしたいテイクアウトだ。
Allwyn’s Bakery
404 Queen St W
ノースヨークにも店舗を構える、ジャマイカ料理の人気店。中でも、ジャーク・チキンは不動の人気を誇っている。米と楽しむのももちろん良いが、パティとキャベツを使い、ジャーク・チキンを挟んだサンドイッチはピクニックにぴったりだ。
Blondies Pizza
1555 Dundas St E
テイクアウト・デリバリーの大定番、ピザももちろん人気だ。芝生の上でも写真映えする、彩り鮮やかなピザ。屋内でピザパをするのももちろん、屋外でピザパをするのも、「ニューノーマル」ならではの新しい楽しみ方だ。
Chungchun Rice Dog
615 Bloor St W
6月にオープンしたばかりのハットグ専門店。コロナ禍中にオープンしたにもかかわらず、初日から大行列した話題のお店だ。韓国生まれのハットグ。アメリカンドッグのように串に刺さっているので、テイクアウトにはもってこいだ。チーズ入りやイカ墨入りなど、様々な味があるのも楽しい。
Oyster Boy Restaurant
872 Queen St W
多くの飲食店がテイクアウトを始めた中、いまだに珍しい牡蠣のテイクアウト。トロントの夏の定番でもある牡蠣を家や公園で楽しむことが可能になった。また、相性ぴったりのビールやワインももちろんテイクアウト可能。フィッシュタコスなどの料理も提供しているので、家でバー気分を味わうのにもぴったりだ。
Haven Plant Based Eatery
366 Bloor St W
動物由来の原材料を全く使用していない、ビーガンのアジア料理店。唐揚げ風の「なんちゃってチキン」や春雨など、肉や魚を使用せずともボリューム満点のメニューがトロントニアンズの間でも話題となっている。好きなメインと炭水化物を組み合わせてオリジナルを作成することが可能。
Sweet Hart Kitchen
68 Wales Ave
ケンジントン・マーケットのはずれにある人気ベーカリー。普段はケーキやドーナツが定番だが、夏に合わせて棒付きアイスの販売も開始。味はチョコミント、チョコレートピーナツバター、ストロベリークリームなど定番のバラエティが揃っている。ピクニックにはもちろん、散歩にもうってつけだ。
Egg Bae
189 Augusta Ave
ケンジントン内にある卵サンドの専門店。今までありそうでなかった「卵サンド」は、フワフワの卵が特徴だ。バンズはブリオッシュで作られていて、ボリューミーに見えながら軽く楽しめる一品だ。サイドのポテトフライも大人気。また、このレストランは医療従事者への食事の寄付も行っている。
Sugo
1281 Bloor St W
普段から行列必至の大人気イタリア料理店。緊急事態宣言が発令されてからしばらくの間、休業をしていたものの、テイクアウトのみで営業を再開。また、地元のフードバンクに食料を寄付したり寄付金を募るなど、コミュニティーへの慈善活動も話題になっている。コロナ禍でも人気が衰えない強豪店だ。