Round Face & FUえふゆー
NXNE/North by Northeast出演バンド Round Face & FUえふゆー

テキサスで開催されている世界最大の音楽見本市South by Southwest(SXSW)の姉妹イベントであるNXNE(North by Northeast)が6月10日から16日に開催された。出演バンドはカナダ国内を中心に海外からも集まり、今年の総出演バンド数は1000組を超えたという。日本からは今回、センチメンタルロックンロールバンド「Round Face」とオペラのようなその独特の世界観で海外でも評価の高い「FUえふゆー」の二組が参加、この二組にインタビューを行った。
Round Face
「今回のバンドメンバーは普段日本で活動している時のメンバーではなく、このNXNEのために声をかけて集まったメンバーで、オリジナルメンバーは私(Miyuki, Vocal&Guitar)だけです。それぞれが別のバンドで長年活動してきているので、このメンバー構成は傭兵部隊とでもいった感じですね(笑)私自身は、一時期アメリカでツアーを行っていた時にカナダの音楽フェスティバルのことを知り、2006年ごろからCMWやNXNEに参加するようになったのですが、他の二人は今回が初めてのNXNE、トロントです。
北米のオーディエンスの反応は本当にダイレクトで、演奏を通して学べるもの、もらえるものはとても多く、演奏をしていて楽しいです。曲作りについては、今まであまり日本用、海外用とで違いを意識したことはなかったのですが、このメンバーでの曲作りを通して、海外では何か一本筋を持って、難しく考えないで作っていく方が良いのかなと思うようになったということも大きな発見でしたね。」
FUえふゆー
「僕たちは今回が2年連続、2度目のNXNE出演です。今回は、事前チェックや昨年の演奏の評判を元に僕たちを目当てに来てくれる人もいて、中にはCDを全種類買ってくれる人もいました。トロントは日本のように『ライブハウスは日常とかけ離れた場所』といった空気がなく、敷居が低くて、音楽に触れる機会が多い街だと思います。とても居心地が良いですね。
『FU えふゆー』というバンド名は、『From Unconsciousness(無意識から)』『 For U(あなたのために)』『 From the Universe(宇宙から)』などを意味しています。僕たちの音楽はかなり特殊なので、日本だけでなく海外でも特殊扱いなのですが、海外の場合はその特殊をそのまま受け入れるのですよね。違うということを、そのまま受け入れる。でも日本では受け入れるにはある程度の時間が必要だったりしますよね。僕たちは全世界、どこにでも行ける機会があれば行きたいと思っています。『海外で活動したい』というよりも、聴いてくれる人がいる場所で演奏がしたいという感じですね。日本が嫌だということではありませんよ(笑)」













