世界女酒場放浪記 #08
日本酒利酒師 松本真梨子が行く世界女酒場放浪記
第8回「38か所巡りました!ナイアガラワイナリー①」
こんにちは!7月1日にトロントを出て、メキシコを経由し、只今チリにおります。相変わらず飲んでおります。と、こう自分でも予想だにしなかった、1人で中南米を放浪するという中々ない経験を只今しており、せっかくなので世界酒場放浪の自身のブログを設立してみました!
趣味のスキューバダイビングを併せて食と酒の旅の情報を発信しておりますので、もしよろしければダイレクトに私の旅行記をご覧くださいませ。
『世界おんな酒場放浪記』 sekaionnasakaba.ciao.jp
さてさて、ここでは、トロントで体験したお酒情報がまだまだ沢山ありますので、紹介していきたいと思います。North York Koyoiの常連のお客様T氏の粋な計らいにより、トロント在中、なんとナイアガラエリア38蔵のワイナリーを見学(テイスティング)する事ができました!しかもたったの2日間で(笑)。
1蔵につき最低でも3種類はテイスティングしておりますので、計120種類以上のナイアガラワインを堪能したことになります!ナイアガラワインは、滝の近くにあるナイアガラオンザレイク付近とその前のBeamsvilleからStatharinesあたり付近の、大きく分けて2つのエリアに分かれています。
そこで各地域私のトップ3を発表!今月は『ナイアガラオンザレイク周辺』を紹介致します。

Stratus Vinyards
2059 Niagara Stone Road,Niagara-on-the-Lake
フランスのロワール出身で、ボルドーやブルゴーニュでワイン造りを学んだJ-L(Jean-Laurent) Grouxが10年前にナイアガラにワイナリーを設立。伝統と革新の融合をワインで表現するをモットーに世界で1番支持されるワイナリーを目指す。
★テイスティングした瞬間、フランスのボルドー地方のワインにすごく似ていると思った。味の構成がしっかりしており、余韻に果実の風味が残り、酸とのバランス感も良い。

Two Sisters Vinyards
240 John Street East in Niagara-on-the-Lake
名の通り姉妹が経営者。2007年よりブドウ栽培を始め、少量生産かつ最高品質のワイン造りがモットーであるワイン生産者のAdam Pearceはナイアガラ大学のワイン醸造と葡萄栽培学科を卒業してから、ナイアガラ&オカナガンワインのコンテストで賞をとり続けている。またオーストラリアでのワイン醸造経験も持つ。
★リッチで厚みのある味わいのワインが多い。特に白ワインは果実味とミネラルと酸のバランスが良く、飲みごたえのある1本に仕上がっている。

Coyote’s Run Estate Winery
485 Concession 5 Rd, Niagara-on-the-Lake
ナイアガラの土壌を重視してワイン造りに励んでおり、古く(最高4億5千年前の土の成分が混じっている)鉄分を多く含む粘土質の土壌“Red Paw Vinyard”と比較的新しい(1万5千年前)保水力の良い粘土質の土壌“Black Paw Vinyard”の2つの葡萄畑からワインを生産している。畑違いのキャリアを持つの現経営者Jeffとマーケティング担当のPattiが夢の仕事ワイン産業をスタートし、ドイツとナイアガラの別会社で経験を持つ生産者のDavidと共に土壌の可能性を探りながら少量生産のワイン造りをしている。
★各ブドウ品種の特徴をよく表しながら、果実風味と酸のバランスの良い味わい。値段がお手頃なワインも高品質。
他にもまだまだ良いワイナリ―がたくさんあります!
レストランを併設しているワイナリーもたくさんあるので、ワイン畑を眺めながら1杯!なんていかがでしょうか?特にこの季節は畑も葡萄の葉が生い茂り、景色も美しいです。ご自身のお気に入りをこの夏ぜひ見つけて見てくださいね!乾杯!!
松本 真梨子
2014年に渡加し、日本酒・焼酎インポーター酒蔵CANADAで営業と居酒屋KoyoiNorthYorkでマネージャーを経験。現在中南米を中心に飲み歩き珍道中。








