世界女酒場放浪記 #01
日本酒利酒師 松本真梨子が行く世界女酒場放浪記 新連載



お酒造りに携わる
初めまして!北米に来て私が感じたお酒文化、また今まで体験した日本や世界の酒蔵、居酒屋、食とお酒にまつわる話を紹介していきたいと思います。
なぜこのタイトルか?…というと、お酒が大好きだからに他ありません‼
(大好きな居酒屋TV番組”吉田類の酒場放浪記”から参考させていただきました)
という事で、第1回目は私自身について紹介させていただきたいと思います。
実家が東京の築地で商売をやっているせいか、子供の頃から美味しいものに恵まれ、加えて、両親が大のお酒好き。といっても、昔はただ飲んでワイワイするのが好きな若者でした。大学生の時に、鹿児島県の芋焼酎の酒蔵に行く機会があり、蔵の空気と働いている蔵人の姿とお話に感銘を受け、その後に飲んだ芋焼酎が格別に美味しく、将来、『消費者と生産者を繋ぐような仕事』がしたい!と思うようになりました。都内を中心に展開している、食にこだわるスーパーマーケット成城石井で約8年間、お酒担当と本店の副店長を務めておりましたが、日本のお酒を世界に広めたいという想いから、思い切って退職。ギリギリワーキングホリデーでトロントにやってまいりました。色々な人の繋がりから、現在、昼は日本酒、焼酎、ワインのディストリビューター酒蔵CANADAでアカウントコーディネーターとして、夜は日本食レストランKoyoi North Yorkでバーテンダーとして働いております。
出来る限り、自分で蔵に足を運び、体感したものをお客様に伝えたいという想いがあり、日本酒、焼酎、ウィスキー蒸留所…数えれば今まで35蔵以上!時には一人でフランスのボルドーまでワイナリー巡りをしたり、海外に旅する時は、出来る限り酒蔵に行き、地の食べ物とお酒を楽しむようにしています。
日本で働いていた時は、カナダのお酒=”アイスワイン”という情報しか入ってこなかったので、こんなにも美味しいクラフトビールやワイン、ウィスキー等々、地のお酒があるなんて思ってもみませんでした。
素晴らしき日本の文化の再発見、他国の文化との比較、北米で得た貴重な経験を、お酒と食を通じて語ります。どうぞよろしくお願い致します!
松本 真梨子
築地生まれの江戸っ子。食にこだわるスーパーマーケット成城石井で8年間勤務し、本店のお酒担当主任兼副店長を経験。日本酒利酒師、ワインアドバイザー、ウィスキーエキスパート、テキーラマエストロの資格を持つ、自称ノム(呑む)リエ。2014年3月に渡加し、現在、昼は酒蔵CANADA、夜はKoyoi North Yorkで働く。





