【Sakagura Sweets The Perfect Japanese Sake Gift】日本酒好きに贈る、特別な酒蔵スイーツの手土産|特集「SAKE Meets Canada 日本酒レガシー 」
サクサクとした食感から、なめらかなバターのコクと日本酒の香り
東一 大吟醸バターサンド
佐賀県の銘酒「東一 大吟醸」の酒粕と最高級の発酵バターで作ったクリームに、酒粕と大吟醸に漬け込んだレーズンを挟んだバターサンドは、日本酒と洋菓子の魅力を融合させた贅沢なスイーツだ。酒の芳醇な香りとほのかな酸味がバターのコクと調和し、サクサクとしたバタークッキーがクリームの滑らかさを引き立て、絶妙な食感のバランスを生み出している。
リッチなバタークリームと繊細な日本酒の風味が特徴で、カナダの人たちにも親しみやすい。濃厚なバターサンドやショートブレッドを好むカナディアンにとって、バターのコクと軽やかな甘みのバランスが魅力的に映るだろう。
濃厚でクリーミーな口当たり、ふわりと香る酒粕の余韻
七本鎗の酒粕生チーズケーキ
銘酒「七本鎗」の酒粕を贅沢に使用した生チーズケーキは、日本酒とスイーツの新たな可能性を感じさせる。酒粕のもつ芳醇な香りと旨味を生かしながら、なめらかでコクのあるチーズと融合させたことで、口当たりはクリーミーでありながらも軽やか。口に含んだ瞬間に日本酒のニュアンスが広がり、ほどよい甘さと発酵の深みが心地よい余韻を残す。
きっとクリーミーで濃厚な味わいながらも、酒粕の発酵由来の香りと酸味がアクセントになり、北米の食文化にも馴染みやすいだろう。リッチなチーズケーキを好むカナディアンにとって、熟成チーズや発酵バターに通じる深みのある風味が親しみやすく、新しい味覚体験として魅力的かもしれない。
https://7yari.shop-pro.jp/
やさしくほどける生地に、酒粕の豊かな香りがふんわりと
酒粕てら
燦爛大吟醸の酒粕を使った絶品のパウンドケーキは、日本酒の発酵文化と伝統的な和菓子の技法が融合した特別なカステラだ。芳醇な香りと奥深いコクが生まれ、しっとりとした口当たりが特徴で、酒粕由来のほのかな甘みと発酵のニュアンスが、カステラのやさしい風味と絶妙に調和。冷やすとしっとり、少し温めると出来立てみたいにフワフワになる。
カステラのしっとりとした食感と酒粕の芳醇な香りは、ブランデーやバーボンを使った洋菓子に馴染みのある人々にとっても好まれるだろう。また、発酵食品への関心が高まる中、ナチュラルな甘みとコクがありながらも甘さ控えめな仕上がりは、ヘルシー志向の人にも訴求しやすい。
https://tonoike.info/products/31
日本酒の風味が織りなす、しっとり&サクサクの贅沢な味わい
・にほんしゅバウムクーヘン
・酒の實バウムクーヘン
・かりんとう 八海山あまさけ
・かりんとう 八海山酒粕
新潟の名門酒蔵が手掛ける「千年こうじや」ブランドのスイーツは、日本酒と発酵文化の魅力を活かした逸品ぞろい。それぞれに発酵の奥深さと和の甘みを堪能できる特別な仕上がりとなっている。
「にほんしゅバウムクーヘン」は、グラス(糖衣)に「大吟醸 八海山」を使用。こだわりの素材をたっぷり使用し、一層一層丹念に焼き上げたハード系バウムだ。北米の人にとって、リッチなバター風味としっとりした食感は、クラシックなバウムクーヘンや洋菓子との共通点があり、親しみやすい味わいに感じてもらえるだろう。
一方、「酒の實バウムクーヘン」は、コクのある那須御養卵を使った生地に酒粕のペーストを練り込み、一層一層丹念に焼き上げたソフト系バウムだ。発酵食品に対する関心が高まる北米市場では、酒粕の独特なコクとヘルシーなイメージが新しいスイーツ体験として受け入れられやすい。
そして、「かりんとう 八海山あまさけ」は国産のうるち米に八海山の「あまさけ」を練り込み、こめ油でじっくりと揚げた千年こうじや特製のかりんとうだ。
甘酒のまろやかな甘みと発酵由来のやさしいコクが特徴で、カリッとした食感の中に、こうじの奥深い旨味が広がる。メープルシロップやキャラメルなどのナチュラルな甘さを好むカナダの消費者にとって、甘酒由来のやさしい甘みは新鮮でありながら馴染みやすい味わいとなる。
「かりんとう 八海山酒粕」は、八海山の酒粕を贅沢に使い、豊かな酒粕の風味がふんわりと香る。酒粕の風味が際立つ大人の味わいで、ほんのり塩味が効いた後を引く美味しさ。甘じょっぱいフレーバーは、北米で人気のキャラメルソルトやハニーバターと同様に、甘味と塩味のバランスを楽しめる点で人気が出るかもしれない。