Canon 今月の注目カメラ「Canon EOS 70D」
キャノン・カナダからTORJA読者にスペシャル・オファー!
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※カナダ国内のみ有効(このクーポンが禁止されている地域では無効になります。)
※特定の商品は数が限られていることがございます。
※在庫状況により、1商品につき10個まで注文可
※価格には税金が含まれていません。(お客様負担)
※デリバリーはカナダ国内のみ(個人や法人が在住する住所のみ)
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※キャノンeStoreの利用規約に従っています。 このキャンペーンコードは一年間有効なので、ぜひお手元に保管ください。
Colourful days with Camera in Canada
第2回 何気ない日常の発見を残したい
マクニコル梨那さん
大学を卒業してトロントで働き始めたマクニコルさん。毎日の生活の中で遭遇した綺麗な景色、日々の何気ない出来事、美味しく食したもの、 “良いな”と思える瞬間を残すためにカメラを構える。そんな彼女が感じるカメラの魅力を聞きました。
カメラを使うシーンはどんな時が多いですか?
写真を意識して撮っているというより、 自然と撮りたい一枚があるときに感覚的にシャッターを押しています。出かけた場所で印象に残る景色だったり、友達と食べたランチだったり、見つけたカフェが凄く可愛かったり、その場その場で“良いな”と思ったものを撮ることが多いです。特に多いのは食べ物と風景の写真ですね。写真も撮りたいけどすぐ食べたいというのもあり、携帯を使うことももちろんありますが、記録に残したいなと思うときは絶対カメラを構えています。愛用している一眼のカメラはピント合わせや感度なども優れているのが良いところだと思います。少しだけ構図を工夫して撮るようにしているので様々なAFモードがあるのも気に入っています。
携帯カメラと本格的なカメラの魅力の違いはなんでしょうか?
携帯の良いところは手軽さだと思いますが、それでは満足のいく写真が撮れないこともあります。できるだけ散歩している時はその空気や質感などを肌で感じていたいのですが、EOS 70Dはそれも切り取れるところが魅力ですね。 カメラだったらただの美しい風景ではなく、木の一本一本の性格や感情までしっかり写せる感じです。これは携帯カメラでは表せない魅力だと思います。ピントが合うのがとても早くて、光のニュアンスや温かみなど“素敵だな”と思った瞬間を見た時の印象のまま残せるので、振り返って写真を確認する楽しみも増えます。
よく撮られるという風景写真、お気に入りの場所はありますか?
普段はよく犬の散歩に行くので毎日同じコースを歩いています。ですが、もちろん春になったら桜を見にハイパークへ。夏場はハーバーフロント。秋には紅葉が綺麗な場所。という風に、季節の変化を楽しむのが好きなので1ヵ所には絞れません。思わぬところで綺麗な景色に出会えたりするのも公園の多いトロントならではの魅力だと思います。
カメラがある生活について一言コメントをお願いします。
カメラで記録する写真は鮮明に思い出を残すことができるのが良いと思います。私はソーシャルメディアに写真を共有することも多いのですが、家には家族で撮った写真が何枚も飾ってあります。記憶が記録として残されていくことはとても良いですね。このカメラでもっといい写真が撮れるようになったらお気に入りの何枚かを現像してみようと思います。
今月の注目カメラ「Canon EOS 70D」
表現の可能性を広げる、デジタル一眼レフカメラの新しい挑戦
このEOS 70Dはこれまでのデジタル一眼での静止画やムービーの撮影方法を大きく変える一台だ。革新的なオートフォーカス技術を採用し、ライブビュー撮影の可能性を大きく広げることに成功した。また一眼レフカメラを変える機能として高められたデュアルピクセルCMOS AFのおかげでビデオカメラと同じようにムービーを撮ることも可能になった。更にバリアングル・タッチ液晶の採用で自由な角度から写真撮影が可能になり、特にマクロ撮影でその力を発揮する。70Dの高画質は2020万画素CMOSセンサーに支えられ、DIGIC 5+の映像エンジンが1秒7枚の高速連写とISO感度100–12800 (H: 25600)を実現し、動きの速い被写体や光量が少ない場所での撮影を可能にしている。多彩なモード選択は中級者向けからビギナー向けまであり、幅広いニーズに応えることができる一台だ。
ライブビューAF新世代
EOS70Dはライブビュー撮影時のスピード、正確性が飛躍的に改善された。その要となるのが今回新開発された約2020万画素CMOSセンサー。ひとつひとつの画素を独立した2つのフォトダイオードで構成し、デュアルピクセルCMOS AFを実現している。この機能は静止画撮影時のみでなくムービー撮影時にも活躍し、より自然に、正確に被写体にピントを合わせ続けることが可能になり、ビデオカメラ同様の撮影ができる。また、また、3インチのバリアングル・タッチ液晶でより多彩な角度からの撮影もできるようになった。
100本以上のEFレンズがこのデュアルピクセルCMOS AFに対応しており、優れた特長を発揮することができる。
素早く正確なオートフォーカスを支えるオールクロス19点AFセンサー
AFエリアには19点のAFセンサーを配置。全測距点でF5.6光束対応のクロス測距が可能。さらに、使用頻度の高い中央測距点にはF2.8光束対応のデュアルクロスセンサーを採用し、敏感な焦点検出を実現している。1点AF、ゾーンAF、19点自動選択AFの3種類の測距エリア選択モードで様々なシーンと被写体に対応できる。
AF機能は自分の撮影スタイルに合わせてカスタマイズもできる。
その一瞬を捉える、最高約7コマ/秒の高速連続撮影
EOS 70Dは子供、動物、アスリートなどの速い動きを捉えるのに最適。ミラー駆動とシャッターチャージを各専用モーターで高速駆動する2モーターシステムをはじめ、CMOSセンサーの8チャンネル高速信号読み出しや、DIGIC 5+の高速処理などの高度な連携により実現したのが1秒間に最高約7コマの高速連続撮影。AIサーボAFに設定すると、被写体にピントを合わせ続けながら、高速連続撮影を行え、連続撮影可能枚数は約40枚(JPEGラージ/ファイン)。シャッターチャージモーターを浮遊支持にすることにより静音化と不快な振動の発生を抑え、小型のミラーチャージモーターのおかげでボディ全体の小型化にも貢献。ミラーダウンを瞬時に止めることで、短くキレのいいシャッター音を実現している。
新技術と高画質の要、新開発CMOSセンサー・映像エンジンDIGIC 5+
デュアルピクセルAFを実現している約2020万画素CMOSセンサーは、一眼レフならではの大きなボケ味や、なめらかな階調表現、優れた解像感、そして高ISO感度・低ノイズなどを実現している。センサー内のフォトダイオードの開口率向上を目指し、CMOS半導体工程に最新技術を導入。ダイナミックレンジをより活かした撮影が可能になり、改良型の画素内トランジスタを採用することでノイズの低減にも貢献。映像エンジンにはパワフルなDIGIC 5+を搭載。高度なノイズ処理アルゴリズムにより、常用ISO感度の拡大や高画質化を実現。超高画素の最高約7コマ/秒の高速連続撮影や、デュアルピクセルCMOS AF、多重露出撮影、HDR機能など、数々の進化を支えている。
光量を問わない高感度、常用ISO感度100~12800
晴れた屋外での撮影から、室内や夕暮れ時の暗い場所での撮影など幅広いシーンに応じて広範囲から選べるISO感度設定。高感度に設定することで、暗いシーンでも速いシャッタースピードでの撮影を実現した。intelligent Focus Color Luminance測光が採用されており、繊細な光のニュアンスも見た目に近い印象で再現する。4種類の測光方式があり、様々なシーンに適切に対応する。
写真の楽しみ方が広がるWiFi機能
キャノンユーザー専用サイト[CANON iMAGE GATEWAY]からFacebookなどのソーシャルメディアにも簡単にアップロードでき、WiFi対応のカメラ間では写真の送受信も可能だ。また専用アプリを使用することでスマートフォンをリモートコントロールとして活用でき、カメラの遠隔操作が可能。