Japan Festival Mississauga Press Conference
『刈谷市とミシサガの絆が送る、日本の夏祭り』
Japan Festival Mississauga Press Conference
6月30日 ミシサガ市市庁舎
1 竹中市長を迎えるクロンビー市長と中山総領事 / 2 ミシサガ市の市庁舎に日本国旗が掲げられた / 3 両都市の関係者のみなさん / 4 日本庭園を案内される竹中市長 / 5 レッドカーペットで談笑する竹中市長とクロンビー市長
7月10日に開催されたJapan Festival Mississaugaに先立ち、6月30日にメディア向けの Press Conferenceが開かれた。当日は、刈谷市から竹中良則市長が列席し、トロント総領事中山泰則氏を始め、ミシサガ市のボニー・クロンビー市長、NTN Corporation Canada PresidentのPaul Meo氏、同イベントの実行委員長である若狹輝行氏が出席した。
会見前には、市庁舎に着いた刈谷市の竹中市長をミシサガ市のクロンビー市長や中山トロント総領事が、日本国旗が掲げられ、レッドカーペットが敷かれた市庁舎で出迎え、日本庭園などを案内しながら談笑した。
クロンビー市長は、「こんにちは」と日本語の挨拶から始め、「竹中市長、中山総領事をこの場にお招きできたことをとても光栄に思います。私は今年4月に刈谷市を訪問しました。とても美しく、歴史ある街に招待していただけたことに感謝しております。その刈谷市と結んだ信頼関係が35周年を迎えたことをとても誇りに思います。Japan Festival Mississaugaは、ミシサガと刈谷市だけではなく、カナダと日本の友好関係の素晴らしさを分かち合える機会となるでしょう」と述べ、「どうもありがとうございます」と日本語の挨拶で締めくくった。
さらに、この記念すべき年にミシサガに訪れた竹中市長は、「ミシサガと刈谷市が姉妹都市提携を結び、35周年になります。Japan Festival Mississaugaはその交流が生んだ一つの成果であると、大変嬉しく思っております。この祭りを通して、様々な日本の食文化や芸能、また刈谷市を身近に感じていただければと思います。またこの先10年、20年と双方の交流が継続し、発展し続けることを願っています。」と語った。