電池レベルが100%以上になったら充電しないほうが良い!? スマホの寿命は?|カナダのけーたい屋さんが教えてくれる“海外携帯電話事情”【第12回】
毎日利用しているスマートフォン。利用頻度が高いアイテムの一つになりますが。買い時はいつ?という疑問が多いと思います。実際に店舗に訪れるお客様から様々な悩みをお聞きしますが、今回はスマホの調子が悪い、バッテリーの持ちが短くなったなどのご質問について紹介していきます。
1. 結局スマホってどのくらい持つの?
デバイスの寿命は、電池の寿命と密接な関係があります。電池は消耗品ですから、どのくらい大事に使えるかがポイントとなります。アップルの公式ページにあるバッテリーの持ちについての消費期限は、フル充電サイクルの回数にもよりますが約2~3年というところでしょうか。
アンドロイドについては、個人の使用感になりますが大体2年~4年というところの様です。電池は消耗品です。持ちが悪くなった時が買い替え時と考えても良いでしょう。
2. どうしたら長持ちさせられる?
先ず、スマホに入っているリチウムイオン電池について知りましょう。マストでやっていただきたいのが電池が100%になったらそれ以上充電しないことです。シンプルに、コードから本体を外していただければOKです。電池は消耗品です。これはバッテリーに大変悪い状態の少しづつ放電・充電を繰り返すのを避けるためです。寝る前に充電してそのままという方は、今すぐ気をつけましょう。
他には、バックグラウンドで動いているアプリについて注意です。表面上にはわからないうちに電池が減ってしまいます。アプリの設定を今すぐ確認しましょう。
3. 使わなくなったスマホはどうしたら良いですか?
各携帯キャリアにて様々な施策があります。今は、下取りやリターンに出すと安くなるキャンペーンをやっているところもあるので、チェックしてみましょう。BELL MOBILITYの場合は、「BLUE BOX」があり、必要な部品が地球のリサイクルに回る運動もしています。
スマートフォンは、長い間のパートナーです。今日から長持ちする使い方に変えてみてはいかがでしょうか?
アメブロ: ameblo.jp/ketaiya/
YouTube: Ketaiya Canadaけーたい屋チャンネル
けーたい屋 SAYAKA YU
日本ではドコモショップにて8年勤務、カナダでの携帯キャリアはFIDO、BELLを合わせ10年以上。わかりやすいご案内をモットーに、時代と共に変化する携帯事情を世界へ発信中。