短期旅行でも電話番号は必須?カンボジアでの苦い経験から考える|カナダのけーたい屋さんが教えてくれる“海外携帯電話事情”【第60回】
海外への短期旅行。「Wi-FiやデータSIMプランがあるから大丈夫」と思っていませんか?先日カンボジアへ行った際、現地の電話番号を持たなかった私は、何度も不便な思いをし結局現地購入する事に。今回は具体的経験から、短期旅行における電話番号の必要性をお伝えします。
1. 空港ピックアップの緊急連絡
旅には予期せぬトラブルがつきものですが、私の場合はまずは到着便の遅れからスタートでした。深夜着だったのでホテル手配のドライバーを手配していたのですが、現地への到着時間が1時間近く遅れてしまい空港ピックアップのドライバーさんを待たせてしまう結果に。ホテルを通しての予約だったので何とか待っていてもらえましたが、予期せぬトラブル時、現地の電話番号があれば迅速な連絡が可能です。
2. 予約したホテルが存在しなかった
空港ピックアップ付き以外にも、翌日以降別のホテルを予約していました。入国前にカナダから某有名ホテル予約専門アプリを使って滞在先を予約したので当然支払いも完了済み。
現地でホテルまで連れていってもらったら、このホテルは2か月前に別のオーナーさんに変わり泊まれる部屋は無いとの事。騙されたと思う暇ももったいないくらい、次の部屋を見つけなくては今晩泊まる宿がありません。運悪く、カンボジアのお正月とかぶっていたのでどこのホテルも込み合ったからです。直ぐに同じ某有名アプリを使って次の宿を予約しました。
ところが、ここでホテルに直接電話を入れなかった事を後悔する事になります。2つ目のホテルへたどり着いた時今度はこのホテルが1年前にクローズされているとの事。OMG!作戦を変えて、先ずは現地SIMを購入して電話をかけてホテルが存在しているのを確認してから予約する事に。近くの携帯ショップへ寄ってもらい短期プリペイドのSIMを購入して事前にホテルへ電話する事で、やっと確実に営業している場所を探す事が出来ました。
3. 万が一の緊急事態への備えや現地サービス利用
カンボジアでは幸いでしたが、海外での事故や病気など、緊急時には現地の警察や救急、家族や保険会社への連絡など言葉が通じにくい状況下では、自分の番号から発信できるという安心感は大きいです。他にも、カナダで言うUberとLiftの様な感覚でGrabタクシーが込み合っている時に似たアプリを登録しようとした所、現地電話番号の入力が必須だった事もありました。
カンボジアでの経験から、たった4日間の短期旅行でも現地の電話番号は役立つと痛感しました。緊急連絡、予約、現地サービスの利用、万が一の備えとして、その価値は大きいです。SIMカードやeSIMなど準備をする際もデータプランだけでは対応できない事が多いので、必ず現地の電話番号を準備することをお勧めします。けーたい屋ではSIM/eSIMプラン両方カナダの電話番号付きを取り扱いしていますのでお気軽にご相談下さい。

けーたい屋 SAYAKA YU
日本ではドコモショップにて8年勤務、カナダでの携帯キャリアはFIDO、BELLを合わせ10年以上。わかりやすいご案内をモットーに、時代と共に変化する携帯事情を世界へ発信中。ウェブサイト: ketaiya.com YouTube: Ketaiya Canadaけーたい屋チャンネル





