グリップを見直そう!|新ミサキのカナダ・ゴルフライフ 第47回
ゴルフを始めるとき、一番最初に気を付けるであろうグリップですが、慣れてくると確認しませんよね。なんでスライスするのかな?なんでフックするのかな?いろんなミスの原因はグリップにあるかもしれませんよ!初心者の方はもちろん、ゴルフ歴が長い方も、この機会にもう一度自分のグリップを見直してみてください!
まず、一般的な握り方の種類を説明します。①オーバーラッピング···右手の小指を左手の人差し指の上(か、人差し指と中指の間)に置く形です。右手が4本で握るので、左手主導のスイングがしやすくなります。②インターロッキング···左手の人差し指と右手の小指を絡ませる形です。両手の一体感がでるので、手が小さくてもしっかり握れます。③テンフィンガー···ベースボールグリップとも言われ、10本の指で握る形です。フェースローテーションが簡単にできるので、力が弱くても強いボールが打てるようになります。
次に、弾道が変わる握り方の種類を説明します。①スクエア···構えた位置から左手のナックル(指の付け根のでっぱり)が2つ見える形です。②ストロング···左手のナックルが3つ(ほど)見える形です。フック回転がかかってつかまりりやすいので、スライスしやすければこのグリップに変えるのがいいでしょう。③ウィーク···左手のナックルが1つほどしか見えない形です。スライス回転がかかってつかまりにくいので、フックしたり、引っかけやすければこのグリップに変えてみましょう。
グリップ編まだまだ続きます!!