大人気のコーカサスレストランへ｜＃編集部ブログ

North YorkにあるOld Avenue RestaurantというCaucasus（コーカサス）料理のお店に行ってきました。

私はこの日まで、コーカサスがどこの国なのか、ちゃんと分かっていませんでした。
コーカサスとは黒海とカスピ海に挟まれた、カフカス山脈を中心とした広大な地域のことで、アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアの3つの国があります。
今回はこの地域で日常的に食べられているコーカサス料理のレストランへ行ってきました。

Wilson駅とYork Mills駅の間あたりにあるOld Avenue Restaurantというお店。
友人のおすすめで訪れたのですが、ここのGoogleレビューはなんと4.9。
高評価通りの、とても美味しい料理が楽しめるレストランでした。
そして店内は、1950年から1960年代をテーマにしているそうで、アンティークな食器や小物が並んでいて、落ち着く雰囲気でした。

私たちが注文した料理の一部を紹介したいと思います。

・Beef Stew in Clay Pot

ビーフシチューとライスがセットの料理。ビーフシチューは、野菜がゴロゴロ入っていて、とてもまろやかな味わいで美味しかったです！コーカサス料理ですが、どこかアジア料理にも似たような風味もあり、親しみを感じる一品でした。寒い日だったので温まりました。

・Ontario Grilled Rack of Lamb

お店の大人気メニューだというこちらのラムラック。私はラムの独特の香りが少し苦手で、あまり普段は食べないのですが、このラム肉は臭みが全くなく、柔らかくて、絶品でした。本当に美味しくて、私の中のラム肉のイメージがガラリと変わりました。お店のオーナーによると、このラムラックは、お客様に喜んでもらうためにとても質の良いお肉を使って作っているので、あまり利益の出ないメニューだそうです。そんなことを聞くと、余計特別に感じてしまいました（笑）。
ほとんどのお客様が頼まれるというこの人気料理は、誰かにもおすすめしたくなる、最高のラムラックでした。

トロントにいると、こういったなかなか日本では味わえない、様々な国の本格的な料理に出会うことができます。これからも、もっとトロントにあるレストランを開拓していきたいです。

Google Map埋め込み用：

加藤有彩

「日本の良いものをカナダに届けたい」という夢を叶えるためトロントのカレッジでビジネスの勉強に奮闘中。
関西出身、趣味はピアノと旅行。綺麗な景色を見て、大切な人たちと美味しいものを食べている時が一番幸せです。