カナダの食卓に匠で彩る | 日本の上質ギフト| 特集「カナダの大切な人へ贈りもの」

カナダの大切な人に贈りたい、日本の上質ギフト

鍛金職人の技が光る紙のようなお皿

　「すずがみ」と呼ばれるこのお皿はまるで紙にように薄い。繰り返し曲げて使用することが出来るこのお皿は、おりんを制作する職人が手がける「生活の中で使うことのできる新しいプロダクト」。それに相応しく、和食・洋食・スイーツまで、あらゆる食事に合うお皿に仕上がっている。「こんなに薄くて割れないの？」と思うかもしれないが、「すずがみ」は耐久性に優れる。熟練の技が生み出す新たな食器。食卓を一気におしゃれにしてくれるので、料理好きな人に贈るのに最適だ。

ちょっとした集まりにも、特別な日にも。食卓に華を添える箸置き

　紙で作られているこの箸置き、cohana。和食好きなカナダ人に贈るのにぴったりなギフトなのではないか。紙で出来ているため、食前は箸袋、食事中は箸置きになるという。また、「まるで色鉛筆」というセットはまさに芸術品のよう。贈る人も贈られる人も思わず笑顔になってしまうのではないか。さらに、5個入り・10個入りのセットには祝い箸が付いているため、そのままパーティーや集まりで使うことが可能だ。

世界中から人気を集めるシンプルで洗練されたデザイン。

　今年で創業100周年を迎える山田平安堂。由緒ある専門店の漆器は日本ギフト大賞のプレミアムギフト賞を受賞した経験もある。漆器もまた、世界から注目されている日本の工芸品の一つだ。漆器ならではの深みある色と素朴ながら洗練されたデザインは誰からも喜ばれることだろう。ちょっとしたお礼にアクセサリーケースを贈るのもよし、お祝いごとに縁起物の「夫婦椀」を贈るのもよし。「丸盆」の桜も思わずうっとりしてしまう美しさだ。また、割れにくく軽いので日本から持って来る際にも安心。

その美しさに思わずうっとり。Hyakushikiの漆硝子

　そのカラフルさと透明さに目を奪われるカラフルな漆硝子。木曽漆器づくりの技術を応用して作られるこの漆硝子は、「百色眼鏡」と呼ばれるほど。その名がそのままついたHyakushiki。彼らが手掛ける製品は幅広く、器はもちろん、グラスやボウル、カラフェなどもあるので様々なシーンにおいて使えるのが嬉しい。和・洋・中など、文化にもあまり左右されないシンプルなデザインはどんなスタイルの家にも合うことだろう。食卓に一つ置くだけで華を添える、なんとも美しいギフトだ。