【6月6日〜27日】トロント日本映画祭開催間近!今年も斎藤工さんはじめ豪華ゲストがレッドカーペットに登場
昨年の映画祭の模様
昨年、監督として訪れた斎藤工さんが今年もカナダにやってくる!
6月16日
『麻雀放浪記2020』
昨年に引き続き、今年も斎藤工さんが登場!
阿佐田哲也のベストセラー小説「麻雀放浪記」に主人公がタイムスリップという大胆なアレンジを加えて、昨今数々の映画賞を総なめしている白石和彌監督が映画化。
【ストーリー】 天才雀士・坊や哲(斎藤工)は戦後の1945年から、新たな世界大戦により東京オリンピックが中止となった2020年の東京にタイムスリップしてしまう。人々は国により過剰に管理され、AIによって仕事を奪われ、荒廃した未来の日本で、若き天才ギャンブラー・坊や哲は「麻雀」で死闘を繰り広げていく。国会から日本ふんどし協会まで全国民をざわつかせる、平成最後の最も危険なセンセーショナル・コメディ!
6月26日
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』
6月27日
クロージングレセプション上映
『日日是好日』大森立嗣監督が登場!
2夜連続で舞台登壇が予定されている大森監督は、2005年に 花村萬月の芥川賞受賞作を原作とした『ゲルマニウムの夜』で初監督を務めた。 2010年には、第二作目 『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』が公開。 そして人気作家・三浦しをんの第135回直木賞受賞作「まほろ駅前多田便利軒」を瑛太と松田龍平がダブル主演で映画化を果たした。日本映画のアフター・ゼロ年代を代表する本格映画監督として海外をはじめ多くの注目を集めている。
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』
母の遺した“愛のかたち”に涙する、感動の実話!家族の絆を描いた宮川サトシによる、話題沸騰の自伝エッセイ漫画を、国内外の映画祭で受賞している大森立嗣監督が映画化。
【ストーリー】 子供の頃から病気がちで泣き虫だったサトシは、息子思いで優しい母に愛されながら育ってきた。そんな母が癌の告知を受けたことから、百度参り、滝行、国産野菜のジュース作りなどサトシは母のために奔走する。
『日日是好日』
茶道教室での日々を綴り人気を博した森下典子によるエッセイを、大森立嗣監督により映画化。昨年他界した大女優、樹木希林が茶道教室の先生を演じている。
【ストーリー】 大学生の典子(黒木華)は同い年の従姉妹、美智子(多部未華子)と一緒にお茶を習うことになる。五感を使って全身でその瞬間を味わう茶道。人生の師匠として大きな包容力で典子達を導いてくれる先生。茶道を通して典子が成長していく姿を描いた物語。
6月8日
『多十郎殉愛記』
女優 多部未華子さんが登場!
日本映画界のレジェンド、中島貞夫監督による時代劇。ヒロイン役の多部未華子さんは、2002年に女優デビューし、「仰げば尊し」(TBS)、『日日是好日』(18年)、『トラさん〜僕が猫になったワケ〜』(19年)などドラマ、映画だけでなく、多数の舞台、CMなどに出演している。
【ストーリー】 幕末の京都。長州最強と謳われた剣の使い手、清川多十郎(高良健吾)は長州を脱藩し、大義も夢も希望も失い、京都で酒に溺れる生活を送っていた。居酒屋「満つや」を切り盛りするおとよ(多部未華子)は、店の用心棒でもある多十郎に好意を寄せている。そんなある日、多十郎の腹違いの弟・数馬(木村了)が兄を頼って上洛してきた。新選組より先に手柄を立てようとする京都見廻組が多十郎襲撃を企てるが…。
6月24日
『洗骨』
ガレッジセールのゴリさんこと照屋年之監督が登場!
ゴリさんこと照屋氏が監督・脚本を手がけ、ニューヨークのJAPAN CUTS映画祭で観客賞を受賞。
【ストーリー】 風葬された死者が骨だけになったころに掘り起こされ、縁者によって骨をきれいに洗ってもらうことでこの世に別れを告げる“洗骨”の風習が残る沖縄の粟国島。新城家の長男(筒井道隆)が、4年前に他界した母の「洗骨」のため故郷の粟国島に戻ってくる。実家には、剛の父(奥田瑛二)がひとりで住んでいて、妻の死をきっかけにやめたはずのお酒に溺れる生活を送っている。そこへ名古屋で美容師をしている長女(水崎綾女)も帰ってくるが洗骨の直前、家族にいざこざが起きてしまう。
トロント日本映画祭とYahoo!Japanが初のコラボ!!
新鋭若手クリエーターによる選りすぐりの短編5作品を映画祭では世界初となる上映が決定!
トロント日本映画祭 チケット情報
JCCC会員 $10(5枚パス:$45、10枚パス:$90)
一般 $12(5枚パス:$50、10枚パス:$100)
チケット購入・問い合わせ先: JCCCレセプション
公式HP: torontojff.com / 電話: 416-441-2345