辛い時や悩みから押しつぶれそうなときは、一人で抱えずに誰かに話してみる勇気を持ちましょう。|留学カウンセラーが説くワーホリカナダ生活 Vol.135

これを書いているのは1月ですが、一般的に1月の3週目の月曜日は実はブルーマンデーとよばれているようで、1年の中で最も気持ちが落ち込む日と言われています。冬のまっただ中で寒いですし、クリスマスの年末から年始にかけてのにぎやかさが去り、現実の日々に戻ってしばらくしてからの月曜日ということで、身体的にも精神的にもちょうど疲れが出てくるタイミングという事ですね。この時期は誰しも気持ちが憂鬱になりすい時期ですが、現地にいる留学生の皆さんの中には特に辛い思いをしている人も多いのではないかと思います。
日常生活編86:辛い時や悩みから押しつぶれそうなときは、一人で抱えずに誰かに話してみる勇気を持ちましょう。

先日、現地の進学のことやビザのことで相談があるということでオフィスにいらして頂き、カウンセリングをした人がいました。進学やビザのことについての相談だったはずなのに、よくよく話を聞いていると、実は一番悩んでいたことは、進学などではなく、なかなか思うように英語力が伸びず周りの子たちにレベルを追い抜かれてしまう、学校でやっている課題やプロジェクトの内容がわからず、先生の説明もなかなか理解できないくらい英語力が伸びない、ということが大きな悩みだったようなのです。
いろいろお話を聞いてアドバイスもしているうちに気が付いたら3時間以上もお話をしていました。その方のお話や出てくる言葉などを聞いているうちに、彼女の根本的な悩みというのは英語力の伸びが悪いということではなく、自分のことをすでに「だめだ」と思い込んでしまい出口が見えなくなっているという事でした。でも、他の留学生に同じ悩みを打ち明けても、共感はもらえても結局お互い悩みを抱えているのでなかなか気持ちが楽になるということはないのです。
留学生も一人一人悩みは違うものもありますし同じものもあります。お互いに悩みを打ち明けてもそれば単に愚痴や弱音の言い合いのような状況に陥ってしまい、必ずしも気持ちが楽になるとは限らないのです。
悩みを誰かに話して気持ちを少しでも楽にしたいのであれば、すでに同じような経験を過去にしたことがある人で、自分のことを客観的に見たうえでアドバイスをしてくれたり話を聞いてくれたりする人に相談をされるほうが、自分の角度とは全く違った視点からアドバイスをしてもらえたりするのです。そこで気が付くのが、自分が抱えている問題も角度を変えてみると、違った捉え方をすることができたりするということ。それによって悩みが消えるわけではないですが、捉え方が異なってくると少し悩んでいたこともそこまで大きな問題ではなかったり、自分で追い詰める必要もないものだったりすることも多々あるのです。
また誰かが自分の悩みや辛さを分かってくれたという何となくの安堵感のようなものも覚えたりして、少しモチベーションを取り戻したり、気が楽になることもあります。
私自身は留学カウンセラーとしてそういった留学生の悩みを聞くことを大事な仕事の一つと捉えています。皆さんも私で良ければ是非ご相談ください。












