自分にとっての“なりたい”を明確に|留学カウンセラーが説くワーホリカナダ生活 Vol.97

日常生活編51:自分にとっての“なりたい”を明確にし、その気持ちに常に向かい合う心がけをしていきましょう。
日頃数多くの留学生の皆さんとカウンセリングをしている中で、将来の進学やキャリアを見据えての目標が明確なタイプの方と、一方でまだ自分が何をしたいのか何になりたいのかが全く決まっておらず留学の目的さえも曖昧な感じの方がそれぞれ見られますが、ここ最近は後者のタイプの学生のほうがかなり多くなっていると思います。

もちろん、明確な最終目標などは決まっていなくても、まずは英語力を高めたいから、あるいは異国の地での生活を経験してみたいから、そしてカナダで何か将来に繋がる「やりたいこと、なりたいもの」を見つけたいからという方もいると思います。これらの場合であれば最終目標として進みたい道やなりたい職業などが決まっていなかったとしても、とりあえずはカナダで出来るだけの事をして多くの挑戦に挑むことにフォーカスを充てると良いと思います。
ただもしも留学をすることが単に日本での現状から抜け出したい、何になりたいか分からないけど家族や友達に言われたからカナダに来た、何を学びたいか決められないけどカナダの高等教育は良いと聞いたので進学に来た、などといったような場合ですと留学のカウンセリングをしていても全くその軸を見つける事が出来ず、お勧めできる学校も決まらず埒が明かない状態になってしまいます。
また、もともと目標があってきたはずなのに、いざ現地で学校の大変さや現実の厳しさ(英語力や国際的感覚の乏しさのせいで)に打ちのめされて目標を見失ってしまったりする人も見かけられます。行き先が定まらない時や行き先を見失ってしまった時には、一度立ち止まってみることは大事なことです。もし立ち止まったら改めて自分にとっての“なりたい”とは何だろうという原点に向き合ってみましょう。
そしてその原点を明確にし、そこから必要に応じて軌道修正や方向転換をすると、そのステップもクリアになってくるのでまずは何をしたらよいか(どの学校に行ったらよいか)、そのためには何をすればよいか、といった具合で道が見えてくると思います。自分の“なりたい”という原点からくる軸が揺るがないものになればそこに向かって突き進むだけですので、迷う必要もなくある意味「楽」になるでしょう。











