ジャパンファウンデーション・2020年11月のイベント|トロントで日本の文化・芸術・映画などに触れ合おう!
ギャラリーを再開館した場合の開館時間や入場方法はウェブサイトにてご確認ください。なお、ここにご紹介するオンライン事業の日時はEST/東部標準時です。
JFT Book Club ONLINE
今年のTIFA(トロント国際作家祭)に参加した川上未映子著の『夏物語』(英題:Breasts and Eggs)について語り合う会。氏の長編作品が初めて英訳出版され世界で注目を集めている。詳細はウェブサイトにて。
JFT日本語教師オンライン茶話会
JFT日本語教師オンライン茶話会では、オンライン授業で実践したことを小グループで共有し合います。これからしてみたいと思っているアイデアや、ちょっと行き詰まっているなと感じていることなどでもかまいません。普段なかなか会えないカナダ各地の先生方とお話ししてみませんか。お申込みと詳細はウェブサイトにて。
オムニバス映画 『アジア三面鏡2018:Journey』 を期間限定無料配信
国際交流基金アジアセンターと東京国際映画祭の共同製作による、アジア・オムニバス映画製作シリーズ第2弾『アジア三面鏡2018:Journey』を2020年11月30日まで期間限定で無料配信。本作品は、“旅”をテーマに若手監督がそれぞれの個性を活かし、感性豊かな作品に仕上げた。様々な国のスタッフ、キャストが力を合わせた本作では、中国、ミャンマー、日本での旅を通じて、普遍的な親子や夫婦の関係、自分自身が信じてきたものに対する気づきや変化を描き出している。また全作品共通キャストとして、インドネシアの国民的俳優ニコラス・サプットゥラが出演。本作品の視聴はアジア三面鏡ウェブサイトにて。
『アジア三面鏡2018:Journey』 ●『海』監督:デグナー/キャスト:チェン・ジン、ゴン・チェ ●『碧朱』監督:松永大司/キャスト:長谷川博己、ナンダーミャッアウン ●『第三の変数』監督:エドウィン/キャスト:アグニ・プラティスタ、オカ・アンタラ 「3篇共通キャスト」ケンジ役:ニコラス・サプットゥラ/日本/2018年/カラー/83 min/日本語・英語字幕/製作:国際交流基金アジアセンター/ユニジャパン(東京国際映画祭)
「NINGYŌ:日本人形の技と美」展
国際交流基金制作巡回展
本展覧会では、厳選された67体の人形を、節句に用いる「節句人形」、さまざまな技術・技法および様式上に特徴のある鑑賞用の「美術人形」、地方色や素朴な美しさに焦点を当てた「庶民の人形」、人形の多様性を網羅する「人形文化の広がり」と、四つのセクションに配し、日本の歴史と民俗の中で育まれてきた日本人形とその文化を、歴史的な奥行きと幅広い造形の見地から紹介。開館予定日などはウェブサイトをご確認ください。
@The Japan Foundation, Toronto