LESSON.4【一般的なカナダ人と一般的な日本人ですれ違いやすい習性】|ワーホリカナダの道しるべ!メルモ先生の人生相談
はーい、今日も授業はじめるよー。日直さん、号令お願いしまーす。
さぁ、前回は「バカの壁理論」を使って、【カナダ人と友だち】の単元を始めました。カナダ人って、人種バックグラウンドがバラバラな分、見た目はみんな違うので一括りにするのは難しいけれど、一般的におだやかで礼儀正しい人が多く、日本人とは意外と気が合います。今日は、一般的なカナダ人と、一般的な日本人ですれ違いやすい習性をまとめておくね。おっと、もちろん人それぞれだから、「みんな絶対こう!」ってわけじゃないからね、あくまで一般的な習性として理解しておいてね!
習性① 遊び
日本人同士週末友だちと遊ぶぞ!となると、ショッピング、飲み会、街をぶらぶらなんて人が多いかな?でもカナダ人の場合、飲み会だけ、というケースは意外と少ない。なぜか分かる人?はい、そう、高い!!!これ正解。タックス+チップと外食費がかさんでしまうカナダの場合、お金のかからない遊びを楽しむことが多いね。
夏はハイキング、冬もスケートなど、スポーツやアクティビティは運動にもなって一石二鳥。ただ、あくまでみんな楽しむことが目的だから、そんなにみんな上手なわけでもない。日本人がドキドキして参加すると意外や意外、スター選手になることも?「私下手だし~」と言わずに勇気出して、はい、とりあえずカナディアンタイヤに行ってらっしゃい!それからホームパーティー(いわゆる宅飲み)は、BYOB(Bring your own bottle)が一般的。自分の飲む分+αは必ず持って行くこと!手ぶらで行くと結構ぎょっとされるからね!
習性② 待ち合わせ・約束
「〇〇しようぜ!」「いいね、いいね!」と盛り上がった場合、2週、3週先の場合は必ずリマインドを!てっきり行くもんだと思って催促したら、「えー、そんな話したっけ?」とか「あ、ごめん、もう別の予定入ってる」と言われること多数。はい、そんな時のためにこんな表現を覚えておこうね。
Are we still on on Friday? (金曜の約束まだ生きてる?)
Does 6 pm on Sunday still work for you? (日曜6時で大丈夫やったっけ?)
習性③ 飲食店の店員さんへの態度
はい、じゃあまず、「飲食店でのチップ=もったいない」と感じる人、正直に手を挙げてみて。おーー、大多数!!実はカナダの場合、大学生は授業料を自分で学生ローンを組んで払うのが一般的。そのため、飲食店でアルバイトをして苦労してお金をやりくりしていた経験がある人が多いんだよね。そうなると、チップがどれだけもらえるかなんてのはまさに死活問題。ちょっとサービスが遅かったからという理由でチップを出さない、店員さんに横柄な態度を取るなんてことをすると、「一緒にご飯行くの恥ずかしい…」と敬遠される原因にも。
いや、分かる、先生も分かるよ、最近なぜか18%が一般的になって来たチップは辛い。日本人にとってはあくまでエクストラに感じるチップだけど、よっぽどのことがないとカットしたり、極端に低い額を出したりはしないように覚えておいてね。
習性④ 支払い方/割り勘
はい、じゃまた質問!【Separate Bill】を頼んだことある人いるかな?おー、結構いるねぇ!実はカナダのレストランなんかでは、そのテーブルの中で個々人が頼んだものだけを別々に支払いさせてくれるところも多いよ。全部一緒くたで割り勘というシステムは結構なじめないカナダ人も多いし、「じゃあ男$60、女$40ね」みたいな分け方はかなーり揉めることに。
よかれと思って幹事・支払い役をしたのに、「私、〇〇しか食べてないから」「そんなこと言うなら私も」と後でならないよう会計システムはきっちりと。大皿やピッチャーなど、みんなで頼んだものを等分割にしてくれるなど結構融通が効くのでぜひサーバーにお願いしてみてね。
おーっと、大事なこと言うの忘れてた。日本人同士だと「今度会った時現金で返すね!」は成立するけど、こちらの場合e-transferを使ってその場でお金をやり取りすることも多いので、カナダの銀行のアプリはスマホに入れてセットアップしておくこと!これは今日の宿題ね!

ここ重要
この習性の違いを知らずに付き合うと、日本人って飲み会ばっかりでつまんない(①)とか、カナダ人約束守らない(②)とか、意外とケチ・細かいんだな(③)とか、お金にルーズ(④)なんて、お互いに「むむぅ」とストレスを溜めてしまいやすい。しっかり復習して、実際の友人付き合いで使って行ってね。では、今日の授業は終わり~!

海野 芽瑠萌(Merumo Unno Thorpe)
グローバル人材の育成、コミュニティ貢献を理念とした留学エージェントBRAND NEW WAYのカナダ統括ディレクターとして、留学生・ワーキンホリデー・進学生の現地サポートを行う。コミュニケーションツールとしての英語の定着と、その活用を目的とした語学留学の提供を目指す。





