Mr.Guu流行るにはワケがある!#46
「ノースヨーク」








色々と行きたい所やしたい事がありましたが、なかなか思うようにいかなかった今年の夏はあっという間に過ぎてしまいました。毎年毎年、今年こそはと思っていますが来年こそはゆっくりとトロントの夏を満喫したいものです。
5月にGuu Izakaya NorthYork店をオープンし、Guuとしては初めてのダウンタウン以外の場所での出店となりましたが、お陰様で毎日忙しくさせてもらっています。トロントに来てからは今までずっとダウンタウンに住んできましたが、今回ノースヨーク店を任せられた事もあり、先月ノースヨークエリアに引越しをしました。ダウンタウンに住んでいた時は韓国系のスーパーに買い物に行く程度しかノースヨークには行った事がありませんでしたが、車でも電車でも30分もあればダウンタウンに着きますし、住んでみるとなかなかいい所だなと感じています。大手のスーパー、Loblows, metro, whole foodsもありますし、韓国系のスーパー、Hmart, Galleriaなどもあり日本人の私たちが使い易い食材も簡単に入手できます。なかには日本の100円ショップで有名な「Can Do」の商品を多く取り扱う店もあるので、なかなか便利です。レストランも色々なジャンルで沢山あり、もちろんラーメン店や居酒屋もあります。コリアタウンとしても知られる場所なので韓国系レストランはかなりの数があり、24時間営業のお店も多く目にします。最近は子供が居るので遅くまで飲み歩く事がなくなりましたが、私のように飲食店で遅くまで働く人などにとってはかなり嬉しい事です。また今回の引越しは子供ができた事も理由のひとつです。家のサイズもダウンタウンより少し大きめですし、ダウンタウンに比べればかなり静かなエリアなので、子育てには向いているかと思います。実際ノースヨークエリアの店舗では多くの子供連れのお客様にご来店頂いていますし、子供連れの人もよく見かけます。近い将来、子供が学校に行く事になりますが、ノースヨークエリアはいい学校が多いとの事でそういった意味でも気になるエリアです。子供が学校に通うようになるなんてまだまだ想像もできませんが、今のうちから色々と考えていかなくてはいけないなと思います。学校は行きたい学校に行けるのではなく住んでいる場所によって行く学校が決まってくるので、今後住む家も慎重に考えなくてはいけませんし、そう簡単に引越しをする事も出来なくなります。家の購入なども考えていますが、学校の事まで考えたらなかなか決められませんし、今の不動産の状況を見ているとなかなか手が出ません。トロントに移動してきた6年前に買っておけばよかったと思う事がありますが、それは今だからこそ思う事で、その時には全然考えてもいませんでした。このエリアも6年でかなりの地価の変動があったはずです。もしあの時にこのエリアで購入していたら、今頃は…とありもしない「もし」を考えてしまいます。
ダウンタウン内でもリバティービレッジやレイクショア、ディスティラリーディストリクトなど続々とコンドが建って新しいエリアが続々と出来ています。広いトロントなのでダウンタウン以外でもそういった新興住宅街が色々と建設されています。人が集まる所にはやはりレストランも必要になってきますので、そういった新しいエリアにもどんどんチャンスがやってきます。そういったチャンスを見ていく事は本当に重要だなと思いますし、そこに誰よりも早く出店できればそのチャンスはかなり大きいはずです。まだまだ広いトロント、そしてこれからも広くなっていくトロント、次はどのエリアに出店する事になるのでしょうか?
小笠原 克 Ogasawara MasaruファッションブランドGAPで大学生時代のアルバイトからマネージャーまで7年間経験したのち、2005年ワーキングホリデーでバンクーバーに渡加。その後、大人気居酒屋のGuuでワークビザを取得し、男前店で副店長を務める。2009年トロント店FCの立ち上げ責任者に任命されトロントへ。12月に1号店である居酒屋店をオープン。毎日大行列ができる大繁盛店となり、トロントの日本食ブームのパイオニアとなる。Guu2号店である酒場店を2011年3月にオープン。2014年1月トロントでGuu、KintonRamen、JaBistro、そして留学エージェントEast-West を展開するKinkaFamilyInc.のVice Presidentに就任。今年1月には金とん2号店をオープン。今年は同グループの全体の現場責任者として各ブランドの新規出店のほか、新業態の立ち上げなども予定している。














