TORJA新年1月号、これがおもしろい!|#編集部ブログ
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
年に12回しか発行していないのに、なんとか今年も新年号を出すことができました。皆様のおかげです。ありがとうございます。ぜひお暇な時にゆっくり見てもらえたら嬉しいです。
目玉の一つは僕がオタワに行ってインタビューした、駐カナダ日本国特命全権大使の山野内勘二氏の単独インタビューです。山野内大使とは月に1回の記者懇談会を機に様々な場面で良くしていただいており、またカナダと日本に関しても幅広く学ばせてもらっています。
インタビュー構成は2つに分かれており、日加関係について聞く「日本とカナダの関係の未来図」、大使のこれまでのストーリーに迫る「三回の留年から外交官へ:坂本龍馬が導いた挑戦の哲学」となっています。
特に多くの方に読んでいただきたいのが、三回の留年、ロックンローラーへの夢、そして模索の日々から、司馬遼太郎の長編時代小説『竜馬がゆく』との出会いが外交官の道へと導く話です。この話を聞けただけでもオタワに行った価値はありました。きっとあなたも共感してくれると思います。ぜひこちらからご覧ください。
【第一部|挑戦から未来へ】山野内勘二 駐カナダ日本国特命全権大使が描く「日加連携と人生哲学」|特集「令和7年新年特別インタビュー」
第一部では、「インド太平洋戦略」を軸にした新たな外交展開や産業協力、そして国際情勢に揺れる中での日加連携の重要性について語る。
【第二部|挑戦から未来へ】山野内勘二 駐カナダ日本国特命全権大使が描く「日加連携と人生哲学」|特集「令和7年新年特別インタビュー」
第二部では、三回の留年やロックンローラーへの夢を経て、司馬遼太郎の小説『竜馬がゆく』との出会いが彼を外交官の道へ導いたという感動的なストーリーに迫る。「やりたいこと」「できること」「やるべきこと」の交差点を探し続けた挑戦の軌跡は、次世代への希望と道標を示してくれる。外交と人生を貫く哲学が詰まった珠玉のインタビューをお届けする。
編集長
日本で3年間の勤務を経てオーストラリアへ。シドニーで8年間の生活のあとカナダ・トロントに移住しTORJAを起業。