トロントやバンクーバーにて刃物で刺される事件増加 | カナダニュース報道局

4月上旬、トロントでは被害者が刃物で襲われる事件が相次いだ。今月ニュースになったのは夜遅くのバスの中や昼間の公園など、いつ事件に巻き込まれるかは予測不能だ。
ある事件では14歳の男子が16歳の男子を刃物で刺した。被害者も加害者も年齢層や動機がばらばらだ。最近ではバンクーバーでも似たような事件が急増している。17歳の男子がバスで刺殺される、15歳の生徒が学校敷地内で刃物を持った犯人に襲われるなど若い被害者が相次いだ。その少し前の3月下旬にはスターバックスで幼い子供の近くで電子タバコを吸っていた人に注意した父親が刺されて死亡。彼の婚約者、子供、そして店員と客が目撃する中犯行は行われた。一部始終を警察に通報するのではなく動画を撮る残酷な客の行動がニュースで大きく取り上げられた。
社会心理学では「Bystander Effect(傍観者効果)」と言って目の前で事件が起きても他に傍観者がいる場合率先して行動を起こさなくなる心理があります。動画を撮った人たちやコーヒーを飲み続けた人たちは多分何をしたらいいか分からず、誰かが助けてくれると思ったのでしょう。もっと早くに誰かが911通報をしていたら、状況が変わっていたかもしれないと考えると残念です。





