ストの影響の中「TIFF」開催 | カナダニュース報道局

9月7日、世界から注目を浴びるトロント国際映画祭(TIFF)が開幕。オープニング作品には宮崎駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』が上映。そのほかにもヴィム・ヴェンダース監督で役所広司主演の『パーフェクト・デイズ』やイギリスの女性監督クレア・テトリーが90年代の日本のリアリティー番組「電波少年」で有名になったタレントのなすびを題材にしたドキュメンタリー『ザ・コンテスタント』などが上映された。
現在、全米脚本家組合と全米映画俳優組合のストライキが行われているため俳優らは映画の宣伝に来ることが出来なかった。参加できたのは組合が許可を出した作品の関係者のみ。レッドカーペットへ現れるだけでも出演料がもらえる俳優たちの中にはスト中の宣伝を自粛した方が良いと思う人も少なくない。映画製作も手がける「Amazon」や「Apple」のビルの前で脚本家や俳優がストの集会が行う光景も見られた。
スト以外にもカナダでは俳優や監督たちがカナダロイヤル銀行(RBC)からのスポンサーシップを辞退するべきだとTIFFに抗議しています。「RBC」は以前から化石燃料に投資していて、それはTIFFの価値観と違うことを批判しています。来年のTIFFまでにはこのような抗議や脚本家と俳優組合のストが解決して賑やかな映画祭が戻ってくることを願っています。





