アパートに大家が無断で侵入、被害者がテレビで助けを求める | カナダニュース報道局
ブランプトンにアパートを借りている女性、リンダ・キスーン氏はテレビ局を通じて自身の大家の耐え難い行為について抗議した。
その行為とは無断でアパートに立ち入ってくること。大家は現在キスーン氏に貸し出しているアパートを売りに出しており、その買い手の見学のために立ち入っているというが、大家なしで買い手のみの場合もあるそうだ。ある日は就寝中、また次の日はシャワーに入っている間など、プライバシーや安全を全く配慮せず大家は見学を許している。
不動産の専門家によると、大家や不動産業者は見学の最低24時間前に借主の許可を得なければいけない。「家賃を100%納めていれば、借主としての権限は100%ある」と説明している。キスーン氏は誰も同じような被害に遭わないようテレビ局に頼ったという。これから彼女への被害がなくなることを願いたい。
寝ている間やシャワーの間に知らない人が家に入ってくるとはとても怖い出来事だったでしょう。9月にも別の件で大家が家賃を7000ドル値上げしたことがニュースになっていました。どちらにしても悪夢のようなシチュエーションです。家を借りる際は契約内容をしっかりチェックしておくことが必要ですね。