ブルージェイズ、ポストシーズン敗退 | カナダニュース報道局
今年で3年連続、ブルージェイズはポストシーズン第一ラウンドで敗退となった。ミネソタ・ツインズを相手にした1ゲーム目が負けに終わったあと、2ゲーム目で大きな賭けに入ったマネジャーとコーチ陣。4回でツインズに先制点1点を取られた後、特に目立った不調はなかった先発ピッチャー、ベリオスを交代したのだ。
この決断に不満を表したのはファンだけでなくブルージェイズ専属キャスターも反対する意見を主張した。その後2ゲーム目は結局負けに終わり、ポストシーズン第一ラウンドから先には進めなかった。今年は期待されていたピッチャー、アレック・マノアの不調や負傷者の多さが目立ったシーズンだった。来年こそはポストシーズンで最後まで残って欲しいところだ。
昨シーズン終了後にブルージェイズからダイアモンドバックスにトレードされたモレノ選手とグリエルJr.選手が今ポストシーズンで大活躍中です。彼らが去っていって寂しいという気持ちと共に、MLBではトレードがもたらす運が勝利の大きな鍵となっているなと実感しています。