「Amazon」が南アルバータでウィンド・ファーム 事業に参戦 | カナダニュース報道局
11月中旬、世界のビッグテック業界を代表する「Amazon」はカナダのウィンド・ファームに投資することを発表。ウィンド・ファームとは多くの風力発電機を設置することで全体を一つの発電所として運営する携帯のことだ。これからデンマークに拠点を持つ「Copenhagen Infrastructure Partners」と提携しアルバータ州の南にあるバルカン・カウンティというところにファームを建設する。
実はこの企画は「Amazon」がカナダで手がける4つ目の再生可能エネルギープロジェクトで、その一環で最近南アルバータにソーラー・ファームが立ち上げられたばかりだ。このような再生可能エネルギーはフルフィルメントハウスや仕分けセンター、配送ステーションなどに電力を配給するために作られている。世界でも現在479ヶ所ものウィンドまたはソーラープロジェクトを手がけているそうだ。「Amazon」は2030年までに利用するエネルギーを100%再生可能にすることを目標にしている。
近年カナダでは「RBC」や「Shopify」、「Telus」、「IKEA」も再生可能エネルギーの開発に参戦しているそう。南アルバータでの取り組みが雇用増加に結びついているかはわかりませんが、企業だけでなく周辺の住民、そしてカナダに住む人みんなにとってプラスになる様つながっていって欲しいです。