TTC地下鉄車両内でE-バイクによる火事が発生 | カナダニュース報道局
トロント市消防局長によると破損したリチウムイオン電池が発火する事件は多発しており、2023年には55件、2022年には29件起きている。このような原因の火は燃え上がるのが早いため消火するのが難しいという。この事件以来X(旧ツイッター)ではE-バイクやE-スクーターは公共交通機関に持ち込むのは安全なのかどうかが議論されている。このような電池はパソコンやスマホにも使われるため簡単には規制できないであろうが、E-バイクによる火災は増加傾向にあるため特に注目されている。
乗り物内での火事は想像しただけでも怖いですが、地下鉄となるとより怖さが増します。怪我人が持ち主だけでラッキーだったと思います。環境に優しい自転車の利用者が多いトロントだからこそ慎重に安全性を確認する必要があると感じます。これからも自転車フレンドリーな街であって欲しいです。