居酒屋風雲児、久々の食レポ! | トロントの居酒屋風雲児【第28回】
先月の中頃からサマータイムが始まり、少しずつ日が伸びて来ていよいよ春が来るかと思いきや、また雪が降ったりと春の訪れが待ち遠しい今日この頃。日本では桜が咲いた場所もありますが、今年のハイパークの桜は今月中には咲くでしょうか?ハイパークでのお花見が今から楽しみです。
第二子の愛娘が産まれてからあっという間の4か月が経ちました。カナダ生まれの娘はまだお婆ちゃんに会えていなかったので、先月は日本から私の母と姉がトロントに遊びに来てくれました。息子の保育園の春休みにあわせて来てくれて、子供達もお婆ちゃんと長く居れたのでとてもいい時間になりました。やはり家族っていいですね。子供が産まれてからというもの、なかなか外食に行く機会がありませんでしたが、家族を色々とつれまわしたので、今回は久しぶりの食レポをしたいと思います。
1軒目はSpadinaとQueen Wにある『Aloette』。オープンからなかなか予約の取れない高級レストランとして知られる『Alo』のカジュアル版として同じビルの1階に去年末にオープンしたお店。このお店は予約を取らないので、オープン直後の昼前に行って無事に席をゲット。カジュアルな雰囲気ながらプロフェッショナルな仕事をするスタッフに感激しました。料理も日本の食材を多く使っていて、斬新な組み合わせに驚かされました。ここでのお気に入りは軽く揚げた舞茸がアクセントになった牛肉のカルパッチョ、かぼちゃの種のカリカリがいいアクセントになったかぼちゃのフライ。今回は食べられなかったが、うにトーストと言われるトーストの上に生うにが乗った一皿を食べに再訪したいお店。上のAloにも是非行ってみたいですが、1階のここはおすすめです。

2軒目はDundas Wにある『La Palma』。1ブロック離れたところにあるイタリアンレストラン『Campagnolo』の姉妹店で、カリフォルニア料理をメインにしたカジュアルなイタリアン。現在はルーフトップパティオを建設中なので、次回は是非パティオで食事をと思うお店。オープンキッチンで明るい雰囲気のお店なので、お昼は子供連れも何組かいた、キッズフレンドリーなお店でした。カリフラワーのローストに味噌風味のバーニャカウダがかかっていた料理や、ケールの炒め物など美味しい野菜がたくさん食べられて大満足でした。

最後はマーカムにある中華レストラン『Fishman Wharf Seafood』。最近よくインスタで見る山盛りのロブスターやタラバ蟹が食べられる海鮮中華のお店。蟹好きな私のリクエストで行きましたが、大満足。メニューの値段を見て初めはかなり驚きましたが、蟹とロブスターであんなにお腹いっぱいになったのは初めてでした。今回は蟹とロブスターのコースでしたが、他にもミル貝、フカヒレ、なまこ、うなぎ、蜂の巣など高級食材メニューばかりのメニューは驚きの値段ですが、大人数でのお祝いなどには最高のレストランですね。マーカムには似たようなレストランが色々とありますが、だいたいのレストランが現金のみなので、お財布にたっぷりの現金をご用意するのを忘れずに。

3歳の息子と4ヶ月の娘との外食は正直難しいですし、一緒に行けるレストランも限られてきますが、子供がいても少しでも時間を作って外食をして勉強しないといけないなと痛感した久々の外食となりました。妻もまだ授乳中なので今はお酒を飲みませんが、また2人で以前のようにのようにデートできるのはいつになるのでしょうか。誰か2人の子供達の子守をしてくれないかぁ…笑


小笠原 克 Ogasawara Masaru
日本ではファッションブランドGapでアルバイトからマネージャーまで7年間勤務、新規店の立ち上げや日本売り上げNo.1店舗での管理職を経験し、2005年にワーキングホリデーでバンクーバーに渡加。ファッション業界からの転身となるが、調理師免許保持や両親の飲食関係の仕事の影響などもあり、大人気居酒屋Guuでワークビザを取得し男前店で副店長を務める。その後2009年トロントでのFC立ち上げ総責任者に任命されトロントへ。寒い冬でも毎日行列のできる大繁盛店となり、トロントの日本食パイオニアとなる。2014年にはKinkaFamily Inc.の副社長に就任し、居酒屋の他、ラーメン、寿司、焼き鳥などのブランドを管理、2015年10月末GuuとのFC契約終了とともに独立・起業。現在は世界で皆に愛される飲食店を開業できるようにと奮闘中。





