わたしにとって英語とは「英語は”自分の中の世界を広げてくれるツール”」ほのかさん カナダ滞在歴:3年7ヶ月|英語とわたしとカナダ
ほのかさん
カナダ滞在歴:3年7ヶ月
カナダでは最初は語学学校へ行きその後Coop留学を経験したほのかさん。インターンをした後に就職し、その後国際結婚、現在は子育てに奮闘中だ。その様子をSNSでも発信しているほのかさんに話を聞いた。
ー英語を勉強しようと思ったきっかけ
日本で社会人時代に働いていたのが貿易の部署でした。海外のクライアントとメールだったり電話を使って英語でのやりとりが必要でした。英語の理解が遅いとその分長く時間がかかってしまうのでそこから本格的に勉強しようと思い、対面の英会話やオンラインの英会話、テキストを購入して独学で勉強をしていました。
海外生活をしていても日々知らない単語やイディオムがあって英語の学習は終わりがないなと思っています。
ー自分なりの英語学習について
楽しく勉強するというのは意識してましたね。必ずしも机上の勉強だけが全てじゃないと思っています。また社会人時代は忙しかったので移動時間などを上手く活用してました。
Potcastで日常英会話を聞いたり、洋楽を聴いたり、映画を英語字幕で見たりですね。映画で言ってるセリフを真似して言ってみたり、シャドーウィングしてみたり。あとは英語で今起こってるニュースをラジオで聞いたり、文章でみたりして分からない単語や熟語はその都度調べたりしていました。
今世界で起こっているニュースも知れたりしますし、ニュースで使われる単語などはその単語を知ってるか知らないかだと思うので、政治の話や時事ニュースの話をする時に便利だと思います。
ー英語学習の難しさ
毎月テストを受験するみたいなことをしていないので数値としてこのくらい成長しました、みたいなものが分からないのが難しいなと思いました。実際に英語を話したり勉強してるけど、果たして成長してるのだろうかと不安に思う日々がカナダに来てからも続きました。
英語の勉強を継続していくうちに、ある一定のところで「あ!成長しているかも」、「リスニングもすごく良く理解できるようになってきた」、「スピーキングもあまり時間をかけずに自分の意見を話せるようになってきた」、と少しずつ成長を実感することができてきました。
ーカナダ生活と英語
日本食レストランで働いてた時、Bill(レシート)とBeer(ビール)を聞き間違えてしまい、ビールの代わりにレシートを持っていった時はお客さんに怒られそうになりました。そりゃそうだなって思いますが、今となっては笑える失敗談です!
海外生活で英語を使うことで日本人以外の人種の人や、様々な文化背景をもった人たちと話すことができます。自分自身の変化としてそこで色んな考え方に触れることで視野が広がったような気がします。今ではカナダの現地企業で英語を使って働いてます。英語を勉強したことによって世界が広がりましたし、勉強して良かったなと思います。
ー今後の目標
しばらく英語のテストを受けてないのでどこかのタイミングでIELTS等のテストを受けたいと思っています。国際結婚でパートナーとは英語でのコミニケーションです。娘ともたまに英語で話しかけたりしてます。
海外で暮らす上で銀行や税金関係等書類の手続きだったりも英語ですることになりますし、コミニケーションの中で「Misunderstanding」が出来るだけ起こらないように今でも毎日新しい単語や熟語を勉強しています。現在の課題は発音です。引き続き英語を使って仕事していくことになるので英語の学習は続けていきたいと思ってます!
【一問一答】
- カナダに来た際のご自身の英語力
英検2級レベル - もし不自由なく英語ができたら?
英語での表現の幅を増やし、自分の意見を出来るだけ細かく伝えられるようになりたい。 - 英語に関する資格や得点
TOEIC800点 - オススメの学習ツール
恋愛リアリティショーは日常会話を学べるので個人的にいいと思います!Netflixドラマ Love Is Blindがおすすめです!本はEnglish Grammar in Useというので全部英語で書かれた本なのですが文法の基礎固めとして使用していました。