今年の全物件タイプの平均価格は10%程度上昇と予測。平均価格は1.025ミリオン!|家を買いたい!数字で解説トロント不動産マーケット

住宅マーケット年別比較チャート
出典: TREB ※グラフはデタッチからコンドまで全てのタイプを含めたものであり、トロント市とその他GTAを含めた平均です。

「マーケットは市内・市外ともに活発」
2021年1月のTREB全域の総取引数は6,928件となり、昨年同月の4,546件からプラス52.4%と大幅上昇を記録しました。マーケットはコンド・アパートを含む全住宅物件タイプにおいて市内・市外ともに活発です。
新規リスティング数はプラス20.2%、有効リスティング数はマイナス4.8%で売り出し物件の在庫補充が売却量とスピードに追い付いていないのが見て取れます。つまり買い需要が売り出し供給を大きく上回る売り手市場ということです。
【物件タイプ別の平均価格】

実はコンド・アパートの取引数は昨年同月比でプラス85.5%(市内、市外とも)で増加が著しいのですが、市内の平均価格が下がっているのはCOVID-19の影響下で少し安価でも早く手放してしまおうと言うオーナーが多いからと推測されます。また今後を見越して今が買うチャンスと考える買い手もおり多くの取引がされているのでしょう。
「マーケットはすでに熱々の状態に」
TREBは今年の全物件タイプの平均価格が10%程度上昇するであろうと予測を立てています。これにより平均価格は1.025ミリオンとなります。
この予測は「昨年末から今年始めの需要の高止まりに加え、ローン利子が非常に低く抑えられていること」、「COVID-19終息後の経済復活の兆し」などに後押しされています。
また中央政府の指針による移民受け入れの拡大は、人口増加とさらなる需要の上昇を意味しています。今年のマーケットはまだ始まったばかりですが、すでに熱々の状態となっていますね。






