焦らずに「今自分ができること」にフォーカスを充てましょう|留学カウンセラーが説くワーホリカナダ生活 Vol.105

日常生活編59:思い通りにいかないことや想定外の状況に陥った時には、焦らずに「今自分ができること」にフォーカスを充てましょう。

前回にも触れた内容に少し繋がってきますがここ最近、留学生もだんだん増えてきているのもあり、オフィスでも留学生の皆さんから人生相談を受けることがちらほら出てきました。先日も「本当はこの留学も含めていついつまでに(何歳までに)こういうことを達成したかったんですが思うように行きません。このままでいるよりは日本に帰ったほうがよいかと思ったりしてます」というようなお悩みを相談してきた方が偶然にも数名続けていらしゃいました。
現地に来て数か月経ったけど思っていたほど英語も上達していないし、こちらの風紀もあまり合わない気がして、やっと実現した留学なのに今はここにいても意味がないように感じてしまった、というようなことを真剣に悩んでしまっているようでした。色々嫌なことや辛いことが重なり極度のホームシックにかかってしまったようです。
こういったご相談は昔からもよくありましたが、私が思うに相談をしてくるということは本当は日本に帰国したいわけではないだろうという事です。おそらく本当に帰国したいのであれば私に相談する前にすでにチケットも手配して帰国していることでしょう。今の不安を拭い去りたいだけなのです。
そこで皆さんに私がいつも言う事は、まず年齢や現状を理由に自分自身にできることのリミットを決めるのをやめましょうという事です。「自分はもう〇歳だし、来年までにはこうしていなくては」というセリフをよく聞くのですが、目標を立てるのは大事ですが世の中理想や思い通りに行かない事の方が多いので今計画通りに出来ていないことに焦っても仕方がないのです。
私も昔若いころは年齢に焦っていたこともありましたが40代に入ってしまうと人生思わぬ出来事の連続なので年齢で焦っても無駄ということはすでに嫌というほど経験済みです。若いうちから焦って「年齢」にとらわれている方をみるとむしろ自分で出来ることを制限して妨げてしまい、時間を無駄にしているように見えます。理想通りに行かない事があっても、とりあえず今の状況から少しでも前に進むには何が出来るかという所にフォーカスを充てる、この繰り返しこそが不安を取り除く一番の手段なのだと思います。








